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源泉分離課税

  • 読みげんせんぶんりかぜい
  • 英文Separate withholding tax
  • 分類税金

意味

源泉分離課税制度とは、支払いの際に一定の税率で所得税を源泉徴収し、それだけで納税が完結するというものです。
たとえば、個人が受け取る公社債の利子や投資信託の収益分配金などは一律源泉分離課税が適用され、受取時に利子や分配金の20%(所得税15%+住民税5%)が源泉徴収されます。株式の売買においてのキャピタルゲイン課税(譲渡益税)については、平成13年度の税制改正により源泉分離課税は平成14年12月31日に廃止され、申告分離課税に一本化されております。

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