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単位株制度

  • 読みたんいかぶせいど
  • 分類法律・制度

意味

1981年(昭和56年)商法改正により導入された制度で、発行会社の事務負担の軽減や、1株株主による株主総会の議事妨害行為などを除外する目的で、額面合計を5万円とし、1株の額面金額で除した数を1単位の株式数(例えば、1,000株を売買単位とした場合の額面は50円)と画一的に定めたものです。
2001年6月の商法改正によって、単元株制度が導入されたことに伴い、単位株制度は廃止された。

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