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証券保管振替制度

  • 読みしょうけんほかんふりかえせいど
  • 分類法律・制度

意味

株式等の保管と受渡を円滑に行うことを目的とし、現物の引渡しではなく、口座間の振り替え処理により売買などに伴う受渡を帳簿上で処理をする制度です。
証券会社で買付された株式は原則として「ほふり」に預託されており、すべて混蔵保管となっています。口座振替により株式の売買の都度名義書換手続きなどをされることなく、配当金や株式分割の新株を受ける権利等の株主としての権利は確保されるなど多くのメリットがあります。

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