逆ウォッチ曲線
- 読みぎゃくうぉっちきょくせん
- 分類テクニカル分析
意味
逆ウォッチ曲線とは株価と出来高の関係を表したもので、株価が上昇、下落時にたどる典型的な流れとなるのであればその動きは時計(ウォッチ)と逆方向になるであろうということでこの名称がついています。
つまり、時計は右回りですが、逆ウォッチ曲線は左回りになります。株式相場の世界には“出来高は株価に先行する”という格言があります。つまり、株価はさほど上がっていないのにまず出来高が徐々に出来始め、次の段階で株価が上昇してくるというものです。
より具体的な利用方法については、テクニカル分析ABC第17回逆ウォッチ曲線にてご確認下さい。