剰余金の配当(中間配当)の決議に関するお知らせ
2015年10月26日
当社は、平成27年10月26日開催の取締役会において、下記のとおり、平成27年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議しましたので、お知らせいたします。なお、平成27年8月20日付「平成28年3月期中間配当に関するお知らせ」からの変更はありません。
記
1.配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (平成27年8月20日公表) |
前期実績 (平成27年3月期中間) |
|
基準日 | 平成27年9月30日 | 同 左 | 平成26年9月30日 |
1株あたり 配当金 |
6.0円 | 同 左 | 0.0円 |
配当金総額 | 2,059百万円 | - | - |
効力発生日 | 平成27年12月4日 | - | - |
配当原資 | 利益剰余金 | - | - |
2.理由
当社は、業容に応じた強固な財務基盤と将来の事業拡大に必要な内部留保を確保した上で、配当と自社株買いを合わせた「総還元性向」を重視。配当は「配当性向30%かつDOE4%」を下限とし、自社株買いについては当社株式の市場価格、流動性、個人株主数などの状況を総合的に勘案し機動的に実施していく方針としております。
また、当社の業績は市況により大きく変動し、年間利益を予想することが困難であることから、配当については、期末配当の年1回とする方針としてまいりました。しかしながら、マクロ経済の回復とマーケット環境の好転に加え、株式取扱いシェア伸張や預り資産増加などにより当社の経営基盤が以前に比べ強化されてきていることを踏まえ、直近の中間配当予想の通り、今期は平成27年9月30日を基準日として1株当たり6.0円の中間配当を実施することを決定いたしました。
中間配当金領収証(口座振込みご指定の方には配当金計算書)は、来る12月3日に、お届出住所あてにお送り申し上げる予定でございます。
<ご参考>年間配当の内訳1株当たり配当金 | |||
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基準日 | 中間期末 | 期末 | 年間 |
配当予想 | - | 未定 | 未定 |
当期実績 (平成28年3月期) |
6.0円 | - | - |
前期実績 (平成27年3月期) |
0.0円 | 23.0円 | 23.0円 |
- ※※当社は、平成27年7月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前期実績(平成27年3月期)の配当金は当該株式分割前の配当金額を記載しております。
なお、当社の主たる業務である金融商品取引業は、株式等の市況の影響を大きく受けるため、その予想が非常に困難であることから当期の業績予想は開示しておらず、また同理由から当期の期末配当予想についても現時点では開示しておりません。今後、期末配当予想額について決議した場合には速やかにお知らせいたします。
以上