日本格付研究所による当社格付けに関するお知らせ(長期A+見通し「安定的」を維持)
~ 長期A+を7年超維持、ネット証券・FX会社で最上位の格付け ~
2014年12月30日
株式会社日本格付研究所(「以下、JCR」)による当社格付け見直しの結果、「長期A+(安定的)、短期J-1」で据え置きとなったことをお知らせいたします。当社長期格付けは、2007年6月29日の格上げ以降「A+」を7年超維持しており、また見通しも引き続き「安定的」であり、ネット証券およびFX会社の中で最上位(2014年12月30日時点)となっております。
- 1.格付けの内容(括弧内は見通し)
-
対象格付け 今回(2014年12月29日付) 前回(2013年12月20日付) 長期発行体格付け A+(安定的) A+(安定的) 短期発行体格付け J-1 J-1 - 2.格付機関
- 株式会社日本格付研究所
- 3.格付日
- 2014年12月29日
(参考)JCRならびに株式会社投資情報センター(R&I)(※1)による個人向けサービスを主要業務とする証券会社・FX会社の長期発行体格付け(※2)ならびに見通し(括弧内)
格付機関 | |||
---|---|---|---|
JCR | R&I | ||
格付 | A+ | カブドットコム証券(安定的) | - |
A | - | - | |
A- | 楽天証券(安定的) | - | |
BBB+ | - | 松井証券(安定的) SBI証券(安定的) 楽天証券(安定的) |
|
BBB | マネックス証券(安定的) セントラル短資FX(安定的) |
- |
(2014年12月30日現在の公表資料から当社作成)
今回の格付け「A+」評価においては、親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループとの諸方面による結びつき、新発注基盤RAIDEN™等システム内製化による収益性の高さ、継続的な株式取引シェアの拡大、および良好な財務体質が評価されました。
当社は高格付けを裏付けとした財務力を活かし、建玉残高または新規建約定代金に応じて信用手数料を最大無料とする手数料体系や、大口取引顧客を対象に信用手数料を1か月間無料および信用買方金利を優遇する「信用プラチナプラン」、「信用ゴールドプラン」を導入し、さらにネット証券最多の一般信用取引の売建可能銘柄数をご提供しております。また、好調な金融収支も当社の財務力および信用力が背景となっております。
当社は経営方針である「顧客投資成績重視」に基づき、今後もお客さまの投資成績向上に貢献できるサービスを提供してまいります。
なお格付けの理由等の詳細に関しましては、JCRより12月29日に公表されておりますニュースリリースをご参照ください。
- ※1JCR、R&Iにおいては、発行体(企業)からの依頼がない限り、格付けの付与をおこないません。
- ※2長期発行体格付けは、1年を超える優先債務の履行確実性についての格付機関の意見であり、確実性の高いと思われるものから順に、AAA>AA>A>BBB>BB>B>CCC>CC>C という格付種類があります。AA以下の格付けについては、同一等級内での相対的位置として[+]または[-]の符号が記されます。例えば、A格の中では債務履行確実性の高い順に、A+(シングルAプラス)>A(シングルAフラット)>A-(シングルAマイナス)となります。なお、債券やローンなどの個別債務の格付けは個々の債務の内容により債務者に対する包括的な格付けと異なることがあります。