平成26年1月 委託手数料及び業務計数の開示(速報値)

2014年2月13日 [IR]

カブドットコム証券株式会社は、2014年2月14日(金)から、信用取引建玉総額の上限を従来の5億円から2倍となる10億円へと引き上げます※。

当社は、2012年8月に大口の信用取引を行うお客さま向けの1ヶ月手数料無料・買方金利優遇プラン(信用プラチナプラン信用ゴールドプラン)を導入いたしました。直近の2014年1月においては、同プランの適用となるお客さまの売買代金が信用取引全体の5割超となるなど多大なご支持をいただいております。

当社は、業界屈指の財務基盤や自動売買をはじめとするリスク管理追求型サービスとあわせ、この度の信用取引建玉総額の上限引き上げにより、お客さまのお取引拡大をサポートしてまいります。

2月14日~信用取引建玉総額の上限を10億円に

信用取引建玉上限
(口座開設時※)
従来 変更後
5億円 10億円
  • 別途、個別審査により最大100億円まで上限変更が可能
  • 既に信用取引口座を開設済みのお客さまにも適用(申込み不要)

大口信用取引向け手数料は2段階の判定で無料となる手数料体系・買方金利最低2.06%~

カブコムの大口信用取引は2段階で手数料0円

前1ヶ月の建玉残高または新規建約定代金に応じ信用取引の買方金利を0.3%~0.92%優遇し、信用手数料を1ヵ月間無料とする2つの大口取引向けプラン「信用プラチナプラン」、「信用ゴールドプラン」をご用意しております。

信用プラチナプラン
前1ヶ月の 建玉残高 または 新規建約定代金合計※
30億円以上の場合
手数料0円【無料】
買方金利:制度信用2.06%、一般信用2.68%
(0.92%優遇)
信用ゴールドプラン
前1ヶ月の 建玉残高 または 新規建約定代金合計※
4億円以上の場合
手数料0円【無料】
買方金利:制度信用2.68%、一般信用3.30%
(0.3%優遇)
  • 前1ヶ月の建玉残高…判定期間最終日(前月20日・休業日の場合は繰り上げ)に返済されていない建玉総額
  • 前1ヶ月の新規建約定代金合計…判定期間開始日(前々月21日)~終了日(前月20日)までの新規建約定代金(売建・買建、内出来を含む)の合計です。
  • 金利優遇対象となる建玉は適用期間に受渡ベースで保有されている建玉です(日計り分を含む)。

2013年11月より信用取引通常手数料69円~に大幅引き下げ・さらに前営業日の建玉残高などにより無料に

約定代金 信用取引手数料
(税抜価格)
前営業日の建玉残高
または前営業日の新規建て約定代金合計※
3,000万円以上
5,000万円未満
5,000万円以上
6,000万円未満
6,000万円
以上
10万円以下 99円 信用取引
手数料
5%割引
最低94円~
(税抜)
信用取引
手数料
30%割引
最低69円~
(税抜)
信用取引
手数料
100%割引
0円/無料
10万円超
~20万円以下
179円
20万円超
~30万円以下
249円
30万円超
~50万円以下
約定代金10万円毎
100円加算
50万円超
~80万円以下
約定代金10万円毎
90円加算
80万円超
~100万円以下
760円
100万円超
~200万円以下
940円
200万円超
~500万円以下
1,100円
500万円超 1,200円
  • 前営業日の建玉残高とは前営業日に返済されていない建玉総額、前営業日の新規建て約定代金とは前営業日の新規建て約定金額(売建・買建、内出来を含む)の合計です。前営業日の建玉残高と前営業日の新規建て約定代金の高い方を適用します。 当日6:00以降に発注いただいたご注文から自動的に手数料割引率が適用されます。

信用取引建玉総額の上限は100億円まで拡大可能・さらに当日100億円まで出金可能な即日出金サービス

信用取引の建玉上限は、個別審査により最大100億円まで引き上げ可能です。さらに、当社では三菱UFJフィナンシャル・グループの財務基盤と自社開発による全銀ネット接続のインフラ基盤を背景に1回あたり「100億円」未満の「即日出金」を提供しております。

当日100億円まで出金可能な即日出金サービス 信用建玉上限は個別審査で100億円まで拡大可能

安心の取引基盤~主要ネット証券最上位の財務格付

株式会社日本格付研究所(「以下、JCR」)による当社格付は、2007年6月29日の格上げ以降「A+」を6年超維持しており、また見通しも引き続き「安定的」であり、ネット証券およびFX会社の中で最上位となっております。

2014年2月13日現在の公表資料から当社作成
格付/格付機関 JCR R&I
A+ カブドットコム証券(安定的) -
BBB+ - 松井証券(安定的)
SBI証券(安定的)
楽天証券(安定的)
BBB マネックス証券(安定的) -

一般信用新規売建可能銘柄数は主要ネット証券最多

制度信用取引では売買できない非貸借銘柄を含めた一般信用取引(長期・短期)の売建可能銘柄をネット証券最多の約2,200銘柄ご用意するなど、お客さまの投資スタンスに合わせたサービスを提供しております。

一般信用
売建可能銘柄数
カブドットコム 松井 SBI 楽天 マネックス
2,240銘柄
※一般信用(売短・長期)合計
688銘柄 × × ×
  • 2014年2月13日現在、各社ホームページを参照し当社作成。

「3分で解る!動画シリーズ」~当社の信用取引の魅力を動画で解説

当社の信用取引の魅力を3分で解説する動画シリーズでは一般信用売建を使った株主優待を取得するためのつなぎ売り手法や信用プラチナプラン、信用ゴールドプラン(1ヶ月手数料無料・買方金利2.06%~)など当社ならではの信用取引のメリットを短時間でお伝えしています。

3分でわかる!信用取引を使った株主優待獲得方法

信用取引を使った株主優待獲得方法

動画を見る

3分でわかる!プラチナプラン・ゴールドプラン

信用取引「プラチナプラン・ゴールドプラン」

動画を見る

カブドットコム証券の信用取引サービス概要

  買建 売建
一般信用取引 制度信用取引 一般信用取引 制度信用取引
長期 売短
取扱銘柄 当社が
指定する銘柄
各金融商品取引所が指定する制度信用銘柄 当社が
指定する銘柄
当社が
指定する銘柄
各金融商品取引所が指定する制度信用銘柄
取引開始日 上場初日から 制度信用銘柄
指定後
当社の銘柄
指定後
当社の銘柄
指定後
制度信用銘柄指定後
返済期限(※) 新規建玉の建日の3年目応答日の前営業日 新規建玉の建日の6ヶ月目応答日の前営業日 新規建玉の建日の3年目応答日の前営業日 新規建玉の建日の14日目応答日の前営業日 新規建玉の建日の6ヶ月目応答日の前営業日
金利
(年利)
買方金利:
2.68%~3.60%
買方金利:
2.06%~2.98%
売方金利:0.0% 売方金利:0.0% 売方金利:0.0%
貸株料 なし なし 貸株料:1.5% 貸株料:3.9% 貸株料:1.15%
逆日歩 なし 証券金融会社が発表する金額を受取り なし 証券金融会社が発表する金額を支払い
名義書換料(税込) 1取引単位あたり52.5円(※1円未満は切り捨て)
ただし、大幅な株式分割が行われた場合などは当社の判断により減額させていただくことがあります。
なし
事務管理費(税込) 建玉の約定日から1ヶ月経過するごとに1株あたり10.5銭(単元株制度の適用を受けない銘柄については1株あたり105円)。105円に満たない場合は105円、上限は1,050円。
注文方法 成行/指値/寄付/引け/不出来引け成行/IOC成行/IOC指値/逆指値/トレーリングストップ/±指値/W指値/Uターン注文/リレー注文/バスケット注文
建玉上限 10億円~100億円
(審査により建玉上限を変更することが可能)
最低保証金額 両取引の保証金を合算して30万円
委託保証金率 両取引の建玉を合算して30%
最低保証金
維持率
両取引の建玉を合算して25%
代用掛目
  • 現金 100%
  • 株券 前営業日の最終価格(気配)の原則80%
    • 銘柄ごとに個別の代用掛目が設定される可能性があります。
  • 投資信託 前営業日の基準価額の80%
    • 一般型のみ代用可。累投型、MMF、中期国債ファンドは不可。
  • 一般信用(売短)は、返済期限が最長13日間と一般信用(長期)と比較すると非常に短い契約となりますので投資目的に合わせご選択いただきますようお願いいたします。また、一般信用取引(長期および売短)の建玉について、株式の調達が困難となった場合などは、一定の催告期間を設定した上で、当社が定める期日に変更する場合があります(ただし、緊急かつやむを得ない事由がある場合は、催告期間を置かないことができることとします)。

当社のお客さまの信用評価損益率(買残)は二市場合計を概ね上回る好成績

当社のお客さまの信用評価損益率(買残)は、直近の2014年1月31日において二市場合計を1.32%上回る好成績となっております。

当社のお客さまの信用評価損益率(買残)は二市場合計を概ね上回る好成績

  • 信用評価損益率=評価損益÷信用建玉残高(買建のみ)、東京証券取引所公表数値より当社計算

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