陽和ななみです。
11月になり冷たい風が吹き始めましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年の冬はラニーニャ現象の影響で寒くなるだろうとの予報が出ているので、寒さが苦手な私は今から怯えています。
寒さに伴い新型コロナウイルスの感染者が日本でも増加傾向にあるので、そちらも心配ですね。

11月といえばアメリカで大統領選挙が行われました!
世界中の投資家がその動向に注目していたと言っても過言ではないですね。
選挙人獲得数で見ると民主党のバイデン氏が勝利確実とされていますが、トランプ氏の敗北宣言は未だ行われておりませんし、本当の意味で新大統領が確定するのはいつになるでしょうか。とても気になるところです。

この大統領選のニュースに続き、アメリカの製薬会社大手ファイザーによる新型コロナウイルスのワクチンについての報道が行われると世界の株価は大きく上昇方向に動き出しました!

さて、今月も気になるチャートを5銘柄持ってきましたので、さっそく見ていきましょう!

長期安定の上昇トレンド

エムスリー(2413)
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エムスリー(2413)

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

まずは前回も紹介しました、エムスリーです。
今年の4月以降安定して上昇しているチャートですが、半年以上経った現在も高値を更新し続けています。
今回は大局のトレンドを表す200日移動平均線(赤いライン)も付けてみました。
大局トレンドも上昇を崩していないことが分かります。

ただ、直近のロウソク足に注目してみると1本の長さが長くなっているとともに下ひげが長い足も見られます。
大きく上昇した後に値動きが大きくなっているとすると、トレンドの終了か大きな調整が入る可能性もありそうです。

大きなトレンドを狙って利益が出た後にどこで利益確定するのが良いのか、このような動きのチャートを普段から研究して身につけていきたいです。

最近話題の企業

東宝(9602)
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先月の16日に映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開され大きな話題になりました。
公開から10日で興行収入100億円を突破し歴代最高記録を更新したそうですね。
私もいつ観に行こうか楽しみにしています。
これだけ人気が出たとすると、気になるのは東宝のチャートです。

映画公開直後のチャートを1分足で表示してみました。
公開された16日は金曜日。土日を挟んで19日月曜日は大きく窓を空けて上昇しています!

東宝(9602)

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

これだけ大きく上がると、利益をあげた人の利益確定売りが出て価格が下がりますが、下がった価格が綺麗に帯に支えられて反発しています。
こういうチャート、好きです。

ただ、チャートを1時間足にしてみると印象が違いました。

画像の説明が入ります

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

映画公開前の8月頃から上昇を続けていた東宝株。
映画が公開された後の週明けに大きく上がった所が上昇トレンド最後の動きとなりその後は下降に切り替わっています。
映画制作の話は前々から伝わっている事実ですし、大きな話題になる頃にはトレンドが終了し、飛びついてしまうと高値掴みになってしまうのですね。

大きな抵抗を突破

三愛石油(8097)
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私の好きなチャート形状のひとつに「高値や安値の更新」があります。
今回はこんなチャートを持ってきてみました。

三愛石油(8097)

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

三愛石油という石油・LPガス卸大手のチャートです。
昨年11月から約3回抵抗を受けていたラインを突破しています!
上ひげではなくロウソク足の終値で超えているのが良いですね!
その後の2本が下がっているので本格的な高値更新はもう少し見る必要がありそうですが、1本でも超えたのは頼もしいです。

長期安定の下降トレンド

青山商事(8219)
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「洋服の青山」でお馴染みの青山商事ですが、よく駅構内などで見かける靴修理の「ミニット」も展開されていました。
ミニットさんには私もよくお世話になっています!

今回はチャートを週足にしてみました。

青山商事(8219)

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

週足チャートでは2018年5月から一度も第4ステージを崩さずに下落しています。
信用取引では6ヶ月で一度決済する必要があるので、下降トレンドは特に半年周期でトレンドが変化するケースをよく目にします。
その中でこのチャートは長期的に下降トレンドが続いていましたので注目してみました。
現在の価格は史上最安値ですので、今後もこのトレンドが続いていくのかどこかで底打ちするのか、見ていきたいと思っています。

三度目の正直

TOKYO BASE(3415)
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セレクトショップと「UNITEDTOKYO」を運営する会社です。
「UNITEDTOKYO」は純国産こだわりの独自ブランドだそうですね。私も買い物をしたことがあるお店です。

このチャートは投資家泣かせですが、大切なことを教えてくれている気がします。

TOKYO BASE(3415)

TradingViewのチャートを基に筆者が作成

下降トレンドから上昇トレンドに転換してくる形も好きですが、このチャートを見ると大局の200日移動平均線を突破する前に2回、トレンド転換が失敗しています。

このような形のチャートはよく見る気がします。
トレンドが転換すると思い買いエントリーしてもすぐ下がってしまい、下降トレンドが継続するのかと思いきや下降もすぐに終わってしまい、利益にならないだけでなく損切りの可能性も高いです。
私なら一度ならず二度も転換が失敗すると、3回目は臆病になってしまい仕掛けられません。
仕掛けられなかった時に限ってトレンドが発生することってよくありますよね。

このチャートも3回目で大局の200日移動平均線を更新し、窓を空けて上昇しました。
ここから大きな上昇トレンドに育つかどうか分かるのはもう少し先ですが、トレードルールを決めたら「ルールを守ること」も重要だと教えてくれているチャートのような気がします。

気合を入れて書いていたら長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださったそこのあなた、ありがとうございます。
それではまた来月お会いいたしましょう!

本格的に寒くなってきましたので暖かくしてお過ごしくださいね。

陽和ななみ

移動平均線大循環分析について詳しく見る

陽和ななみ Hiwa Nanami

陽和ななみ Hiwa Nanami


女優/投資家 手塚宏二事務所所属

映画や舞台、CMに出演する傍らラジオNIKKEIではレギュラー番組を持ち、自身でも株や為替の取引を行うなど女優/投資家として活躍中。また、2019年には3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。
4時間足のスイングトレードや日足での中長期投資を得意とし、ブログでは日々のトレードの様子を更新中。

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当コラムは投資の参考となる情報提供を目的としており、特定の銘柄等の勧誘、売買の推奨、相場動向等の保証等をおこなうものではありません。
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