【重要】先物・オプション建玉上限の管理方法および発注枚数上限の変更について
このたび日経225マイクロ先物・日経225ミニオプション取扱開始(2023年7月24日(月)より)に伴い、先物・オプション取引における建玉上限の管理方法および発注枚数の上限を変更する運びとなりました。
変更内容は以下の内容となりますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
建玉上限の管理方法の変更
今まで先物の建玉上限は、ラージ先物とミニ先物に区分して管理しておりましたが、このたびの変更により、ラージ先物、ミニ先物、マイクロ先物を合算して管理する方法となります。オプションの建玉上限においても日経225オプション、日経平均VI先物、日経225ミニオプションを合算して管理する方法となります。
商品 | 建玉の上限 |
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ラージ先物の建玉数合計 | 買建、売建、各々100枚 (合計200枚)まで |
ミニ先物の建玉数合計 | 買建、売建、各々1,000枚 (合計2,000枚)まで |
日経225オプション・日経平均VI先物の建玉数合計 | 日経225オプションの買建は、上限なし 日経225オプションの売建、日経平均VI先物の売建と買建は、合わせて20枚まで |
商品 | 建玉の上限 |
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ラージ先物・ミニ先物・マイクロ先物の建玉数合計 | 買建、売建、各々200枚 (合計400枚)まで(※1) |
日経225オプション・日経平均VI先物・日経225ミニオプションの建玉数合計 | 日経225オプション・ミニオプションの買建は、上限なし 日経225オプション・ミニオプションの売建、日経平均VI先物の売建と買建は、合わせて20枚まで(※2) |
- ※1ラージ先物(日経225先物・TOPIX先物)は1枚、ミニ先物(日経225mini先物・JPX日経400先物・NYダウ先物・ミニTOPIX先物・東証マザーズ指数先物・東証REIT指数先物・TOPIXCore30先物)は0.1枚、マイクロ先物(日経225マイクロ先物)は0.01枚として計算。
- ※2日経225オプション・日経平均VI先物は1枚、日経225ミニオプションは0.1枚として計算。
建玉の状況は、PC版、新スマート版/ auカブコム証券アプリにてご確認いただけます。
▼PC版
PC版は、ログイン後、「資産管理」→「買付出金可能額」→「先物・オプション建玉可能可能額」画面にてご確認いただけます。
▼新スマート版/ auカブコム証券アプリ
新スマート版/ auカブコム証券アプリは、ログイン後、「メニュー」→「買付出金可能額」画面の「先物・OP」にてご確認いただけます。
- ※画面は開発中のものとなります。
発注枚数上限の変更
1注文あたりの発注枚数の上限について、以下の通り変更となります。
商品 | 1注文あたりの発注枚数の上限 |
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日経225先物・TOPIX先物 | 1,000枚まで |
日経225mini先物・JPX日経400先物・NYダウ先物・ミニTOPIX先物・東証マザーズ指数先物・東証REIT指数先物・TOPIXCore30先物 | 1,000枚まで |
日経225オプション・日経平均VI先物 | 1,000枚まで |
商品 | 1注文あたりの発注枚数の上限 |
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日経225先物・TOPIX先物 | 500枚まで |
日経225mini先物・JPX日経400先物・NYダウ先物・ミニTOPIX先物・東証マザーズ指数先物・東証REIT指数先物・TOPIXCore30先物・日経平均VI先物・日経225マイクロ先物 | 1,000枚まで |
日経225オプション・日経225ミニオプション | 500枚まで |
Q&A
日経225先物、日経225mini、日経225マイクロ先物それぞれ何枚まで保有できますか?
日経225先物は買建、売建それぞれ最大200枚まで。日経225miniは買建、売建それぞれ最大2,000枚まで。日経225マイクロ先物は買建、売建それぞれ最大20,000枚まで保有することができます。
日経225オプション、日経225ミニオプションの売建は何枚まで保有できますか?
日経225オプションの売建は最大20枚まで。日経225ミニオプションの売建は最大200枚まで保有することができます。
建玉上限の拡大は可能でしょうか?
はい。こちらの「建玉上限の拡大審査のお申込み」より当社の審査に申込いただくことで、建玉上限を拡大することができます。ただし、審査の結果、ご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
以前、ミニ先物の建玉上限を2,000枚に引き上げていただいたが、今回の変更によりどうなるのか知りたい。また建玉拡大審査を申込する必要がありますか?
建玉上限枚数を拡大したまま管理方法を変更いたしますので、建玉上限拡大審査を改めてお申込みしていただく必要はございません。
ミニ先物の建玉上限を1,000枚から2,000枚に拡大している場合、今回の管理方法変更により、ラージ先物100枚と合わせて先物の建玉上限枚数は300枚(買建、売建、各々300枚、合計600枚)となります。