一般信用における返済期日が10年後に延長されます[重要]

カブドットコム証券では2018年11月17日(土)のメンテナンス終了時点より、一般信用取引(長期)における返済期日が、「新規建玉の建日の3年目応答日」から「新規建玉の建日の10年目応答日」に延長となります。
今までは3年以上の建玉保持が不可となっておりましたが、利便性向上を目的とした本改定により、10年以内であれば同一建玉を保持する事が可能となります。

また、11月17日時点で保持されている既存建玉も、自動的に返済期日が建日より3年後から10年後に延長されますので、予めご留意ください。当社一般信用をお取引中のお客さまに於かれましては、その他の下記ご注意事項も必ずご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

ご注意事項

○11月17日のメンテナンス終了後は、新規建玉も既存建玉も、あらゆるお客さまに於いて、自動的に返済期日が建日の3年目応答日から10年目応答日に例外なく延長されます。特にお客さまでの延長に向けた書面ご確認などは一切ございません。予めご留意ください。

○本改定により、下記の書面における、返済期日に関する記載(実際の日付やその他文言含む)のすべてが、「3年から10年」の変更に従って適切に変更されます。予めご了承ください。

  • 顧客勘定元帳
  • 取引残高報告書
  • 取引報告書
  • 残高証明書
  • 信用11月取引権利処理単価調整のお知らせ
  • 信用取引配当落調整金のお知らせ
  • 信用取引受渡計算書
  • 信用取引ルール
  • 信用取引説明書
  • その他一般信用の返済期日に関する記載がある書面等全て

○返済期日が延長されると、延長された期間においても、金利や貸株料が通常通り発生いたします。従来期限3年であった既存建玉であっても、11月17日メンテナンス後は例外なく適用されます。予めご注意ください。

○返済期日が延長されると、延長された期間における含み益/含み損は、通常通り発生・計上され、返済時に確定いたします。本件は例外なく適用されます。予めご注意ください。

○本改定により、新規建玉の建日の10年目応答日となりますが、上場廃止、株式併合(売買単位の変更を伴う併合で、併合後に単元未満株の建玉が発生しない銘柄については返済期限(期日)の前倒しはありません。)、株式分割(小数倍)、権利処理などにより、前倒しする場合があります。予めご注意ください。

○11月17日メンテナンス前に発注した注文に関しても、11月17日メンテナンス後に、本改定が適用されます。注文であっても例外となりませんので、予めご留意ください。

○本改定は、一般信用取引(長期)における返済期日が延長となるというものです。期日(期間)延長以外の変更はなく、また制度信用においては、返済期日含む一切の変更はありません。

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