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EVERチャート

機能

1. 主な機能

チャートの更新5分毎の自動更新(再描画ボタンでの更新は1分毎)
表示期間1分、5分、10分、15分、30分、日足、週足、月足
指標の種類日経平均株価、JPX日経インデックス400、日経平均VI、TOPIX、東証グロース市場250指数、東証REIT指数、東証株価指数 大型株、東証株価指数 中型株、東証株価指数 小型株、TOPIX Core30、ほか業種別指数など全52種
チャートの種類ローソク足、ライン、新値足、時系列新値足、平均足、陰陽足、カギ足、ポイント&フィギュア、逆ウォッチ曲線、騰落価格、騰落率、バー
メインテクニカル
(トレンド テクニカル)
単純移動平均、指数平滑移動平均、多重移動平均、加重移動平均、出来高加重移動平均、一目均衡表、回帰トレンド、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、ボリンジャーバンド、パラボリック、移動平均エンベロープ、ピボット、価格帯別出来高、ピークボトム、HLバンド、ケルトナーチャネル、二重指数移動平均、カオスアリゲーター、VWAP、現値ライン
サブテクニカル
(オシレーター テクニカル)
出来高、MACD、モメンタム、A/Dライン、ACオシレーター、オーサムオシレーター、ブルパワー、ペアパワー、RSI、ストキャスティクス、サイコロジカルライン、ADX、DMI、強弱レシオ、移動平均乖離率、ボリュームレシオ、RCI、ROC、CCI、アルーン、バランスオブパワー、デマーカー、RVI、ATR、ウイリアムズ%R、UOS、標準偏差、ボラティリティレシオ、DPO、レシオケータ、陰陽サイコロジカルライン、信用残、NT倍率、トレンドスコア
描画ツールトレンドライン、水平ライン、垂直ライン、ペンタゴン、フィボナッチ
その他機能数値読み取り線、チャート撮影、チャート配色変更、テクニカルパラメーター変更

2. テクニカル指標の種類

テクニカル指標

チャートの種類概要
ローソク足値段の動きをグラフにした時系列チャートです。始値・高値・安値・終値の4つの値段で表します。ローソクに似た形になることからこのように呼ばれます。
ライン値段の動きをグラフにした時系列チャートです。終値を直線で結び、折線グラフで表示します。
新値足値段の動きを表すものですが、横軸が時間とはならない、非時系列チャートです。
時系列新値足一般的な新値足に時系列の情報を加え、時系列チャートとしたものです。
平均足平均足は、トレンドを視覚的に捉えやすいよう、ローソク足に修正を加えた指標です。
判断方法は、陽線は上昇トレンド、陰線は下落トレンドとしてみるほか、実体部分が前日の実体部分より短い場合や、上下にヒゲの長い足があらわれた場合などに、トレンド転換の可能性が高いと見ます。
陰陽足陰陽足の陽転、陰転で相場のトレンドを判断する指標です。
短期、中期、長期の陰陽足がそれぞれ短期、中期、長期のトレンドに対応します。
陰陽足が陽転したときに上昇トレンド開始、陰陽足が陰転したときに下降トレンド開始と見ます。
カギ足新値足と同様に非時系列チャートのひとつで、値段の動きをカギのような線で表したものです。
ポイントアンドフィギュア一定の値幅枠ポイントを決め、その値幅分値段が上がった場合1つの「X」を、下がった場合1つの「○」を記入します。記号が変わった場合は列をずらし記号を書き込みますが、前の列と一枠ずらし最低3個の記号を書き込みます。
逆ウォッチ曲線縦軸に終値の移動平均、横軸に売買高の移動平均を取り、時間ごとにその値を線でつないで表す非時系列チャートです。
騰落価格チャートの書き始めを0として、そこからの値段の動きを直線で表す時系列チャートです。
騰落率時系列チャートのひとつで、チャートの書き始めを100%として、そこからの値段の動きの率を直線で表したものです
バー4本値を棒状の図形にし、左側に出た線が始値、垂直線の上が高値、下が安値、そして右側に出た線が終値を表現しています。
メインテクニカル概要
単純移動平均終値の移動平均を直線で結んだものです。移動平均とは過去N日間の平均値を採ったものです。3本の期間が異なる移動平均を表示することができます。
指数平滑移動平均指数関数的に重みを減らし、直近の数値の比重を高めて計算する移動平均のことです。
単純移動平均や加重移動平均と比較して、直近値の算入割合が高いため反応が早く、短・中期的な分析に用いられる事が多くあります。また、単純移動平均に比較し、「だまし」が少ない指標とされています。
EMAの向きや EMAと相場の組み合わせで買いシグナル、売りシグナルが判断されます。
多重移動平均期間の異なる複数の移動平均線を表示する指標です。
最大14本表示でき、これを用いることにより相場への反応速度の違う短期・中期・長期の移動平均線から細やかなトレンドの動きを見ることができます。
加重移動平均単純移動平均線よりも直近の値動きを重視した移動平均線となります。一般的に、ゆるやかに上昇または下降するトレンドで利用されます。
出来高加重移動平均証券取引所で上場されている株券の売買を、VWAP(ブイワップ=出来高加重平均価格(当日の取引所で成立した価格を価格毎の出来高で加重平均した価格)を基準にした価格でおこなう取引のことをいいます。
一目均衡表転換線、基準線、先行スパン、遅行スパンを基本的な指標として、交わりや線で囲んでできる雲により、売買タイミングを計る手法です。
回帰トレンドN日間の値動きから、その傾向を数式で表したものです。
フィボナッチ・リトレースメントフィボナッチ数列と呼ばれる数値を、チャートの値段軸に当てはめた手法です。
表示期間内の極値(最高値と最安値)を結んだ線にフィボナッチ数列の間隔の幅で線が引かれます。
フィボナッチ・タイムゾーンフィボナッチ数列と呼ばれる数値を、チャートの時間軸に当てはめた手法です。
基準とした日からフィボナッチ数列の間隔の幅で線が引かれます。その線の近くで価格の変動があることを期待する指標とします。
ボリンジャーバンドN日間の終値の移動平均値に、終値のN日間標準偏差を算出し、その幅を上下にバンドで描いたものです。
パラボリック売買シグナルになるストップアンドリバース(SAR)というラインを引き、そのラインが4本値と交わった時に転換したとみなします。
移動平均エンベロープN日間の移動平均線に、その時点の±N%の幅で線を描いたものです。
ピボット支持線(B1,B2)、抵抗線(S1,S2)などのレンジを表示したものです。
ピークボトムチャート上の大まかな動きを見るために、チャートの高値の山と安値の谷を表示します。
HLバンド過去の一定期間の高値・安値同士を繋ぎ、その中間に線を引いた、3本の線で構成されます。
高値のバンドを Highバンド(H バンド)、安値のバンドを Lowバンド(Lバンド)と呼びます。
中間線がトレンド、Highバンド(Hバンド)が抵抗線、Lowバンド(Lバンド)が支持線と考えます。
Highバンド(Hバンド)を抜けると買い傾向、Lowバンド(Lバンド)を抜けると売り傾向とみます。
ケルトナーチャネルケルトナーチャネルは移動平均線に加え、上下2本のバンドから構成され、値動きがケルトナーチャネルの上下のバンドを抜けた方向に、強いトレンドがあると判断します。RSIなどのオシレーターと併用しての分析手法もあります。
カオスアリゲーターカオス・アリゲーターは、一般にはトレンドの収束と拡散の動きを探る指標です。
平滑移動平均線を3本組み合わせたテクニカル指標です。3本の線をそれぞれワニの顎(Jaws)、歯(Teeth)、唇(Lips)に見立て、ワニが口を開閉する様子から名付けられました。3本のラインが収縮、あるいは拡散をし始めた地点に注目します。上昇、下降の相場に沿って順張りをし、再び収束し始めた場合、決済ポイントと判断します。
VWAP売買代金を出来高で割ったもので今日の平均売買価格を表しています。
価格帯別出来高チャート表示期間内のそれぞれの価格帯で成立した累計売買高を棒グラフとして表示します。
二重指数移動平均指数移動平均線を元にし、より機敏にトレンドを察知するための指標です。
サブテクニカル概要
出来高成立した売買の数です。
信用残信用取引で買われた株数(買残)と売られた株数(売残)の情報です。
MACD移動平均収束拡散法によるテクニカルチャートです。
モメンタムN日前との価格の差をチャートに表したものです。
A/Dライン終値の位置と出来高を組み合わせることでトレンド転換のタイミングをはかる指標です。
ローソク足の高値・安値の範囲で終値が高値に近いほど買い圧力が強く、安値に近いほど売り圧力が強いと判断します。
これらの圧力を出来高で重み付けし、トレンドや売買シグナルの判断材料とするのがA/Dラインです。
ACオシレータートレンドの方向性と強さを表示する指標です。
一般に、ゼロラインを上回っている場合は上昇トレンド、下回っている場合は下降トレンドと考えます。
トレンドの強弱は陽線、陰線で表示されており、陽線、陰線の転換をトレンドの転換と考えます。
オーサムオシレーター売られ過ぎ、買われ過ぎや、転換点を判断するテクニカルです。
主に、ゼロラインを基準として、ゼロラインより上方であれば、上昇トレンド、下方であれば下降トレンドと判断します。
ブルパワー13日の指数平滑移動平均の乖離率で、表面下の買い、売り気配の勢力を判断します。ゼロラインより上方の場合は強気と判断し、買いシグナル、下方の場合は中立と考えます。ベアパワーと併用するのが一般的です。
ベアパワー13日の指数平滑移動平均の乖離率で、表面下の買い、売り気配の勢力を判断します。ゼロラインより下方の場合は弱気と判断し、売りシグナル、上方の場合は中立と考えます。ブルパワーと併用するのが一般的です。
デマーカーデマーカーは、単純移動平均線を用いたテクニカル指標で、数値は0から1までの範囲内で推移します。0に近いほど安値圏で、1に近いほど高値圏になります。
また、デマーカーが0.5以下から0.5以上へ上昇した地点が買いのエントリーポイント、デマーカーが0.5以上から0.5以下へ下落した地点が売りのエントリーポイントとみる事もあります。
RVIボラティリティが拡大しているか、縮小しているかを判断する指標です。
上昇トレンドでは、終値が始値より高く、下降トレンドでは終値が始値より低いという考えを元にしています。
RSI日付と株価の関係を表した、逆張りの代表的な数値です。
ストキャスティクス%Kと%Dという2本の線の相関関係から、売買のポイントを読み取ります。
%Kラインは直近の終値のM日間の価格変動中の相対的な位置を表し、%Dラインは%Kを計算する際の分子と分母にそれぞれの数値のN日間移動平均を用いたものです。%Kラインが%Dラインを下から上へ抜いたときに、買いシグナルなどと見ることができます。
ウイリアムズ%Rこのオシレーター指標は、-20以上のときは買われ過ぎ水準、-80以下のときは売られ過ぎ水準として判断します。
また、0、-100の水準に張り付いた動きをガーベージトップやガーベージボトムと呼び、そのレンジの上下をブレイクしたときが強い売買サインとなります。
サイコロジカルライン主に相場の買われ過ぎ、売られ過ぎをはかる指標です。短期の売買タイミングを図る手法として効果的です。
陰陽サイコロジカルライン通常のサイコロジカルラインと変わり、陽線になった日数の比率で、相場の強度を計る指標です。
DMI日々の4本値の動きより、上昇する可能性(+DI)、下落する可能性(-DI)を表したものです。
ADXトレンドの強弱を判断するために使用します。
ADXが上向きに転換したときをトレンドの開始と判断し、ADXが下向きに転換したときをトレンドの終了と判断します。
25以上でトレンドが発生、25以下でトレンドが発生していない相場と判断します。
強弱レシオ相場をエネルギーと人気で見るチャートです。
移動平均乖離率終値と、終値のN日間の移動平均との差の比率を折線で結んだものです。
ボリュームレシオ価格の動きと、売買高の推移を表したものです。
RCI日付と値段に順位をつけ、順位相関係数の式に当てはめたものです。
ROC価格をN日前の価格で割ったものをチャートに表したものです。
ATRボラティリティ(変動率)の動向を見るものであり、売買ポイントは無く、相場の方向性とも無関係です。
日々の変動率が拡大傾向の時は ATR の数値は大きくなり、日々の変動率が縮小傾向の時は ATR の数値は小さくなります。
CCIトレンドの強弱を判断するテクニカル指標ですが、買われ過ぎ、売られ過ぎのオシレーター系としての使い方もあるテクニカル指標です。
+100を買われ過ぎ、-100 を売られ過ぎと判断します。しかし、+100 を超えた時点を買い、その後+100を割り込んだ時点で決済、-100を割り込んだ時点で売り、その後-100 を回復した時点で決済と判断する見方もあります。
DPOトレンドを排除し、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する指標です。
オシレーターの中でも特に相場過熱感を重視するテクニカルです。他のテクニカル指標と併用して使用するのが一般的です。
UOS計測期間に3つの設定を用いて、相場サイクルのバリエーションに対応しようとするオシレーター系指標です。主に、相場と UO の逆行を売買シグナルとします。
一般的には、買いの場合は30以下、売りの場合は50以上からの逆行現象を売買シグナルとして捉えます。
標準偏差「データがその平均値よりもどれぐらい散らばっているのか(離れているのか)」を表します。これを利用し、任意の期間内の金融商品リスクの数値化に使用します。
ボラティリティレシオTR(True Range)がATR(Average True Range)の何倍かを表します。これにより投資機会など相場の転換点を判断します。
レシオケータ価格と指数の比率を、N日前の価格と指数の比率で割ったものをチャートに表したものです。
アルーントレンドが発生しているか、トレンドがどのくらい強いかを判断するための指標です。
AroonUpとAroonDownの2本の線で構成されています。
バランスオブパワー相場が強気か弱気かの強度を測定し、トレンドが継続するのか、あるいは天井・底なのかどうかを見極めるための指標です。主にRSIなどと併用するのが一般的です。
トレンドライン値段がある方向(トレンド)へ動く傾向を把握するために有効な罫線となります。
ペンタゴン正五角形を使って値動きを分析していくチャートです。
フィボナッチフィボナッチ数列と呼ばれる数値を元に、(戻り・ザラ場)/(戻り・終値)/(基調転換)の3種類のチャートを表現しています。

動作環境

EVERチャートの推奨環境はこちらをご参照ください。

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