※ログイン後のメンバーサイトで2020.10.14に公開されたレポートです。
投資テーマのポイント
- ① あまりにニッチ過ぎて、何に使うのか分からない「凄ワザ」が世の中に結構ある
- ② そうした技術が時に時代から求められて、売上急拡大、高収益企業に一転、化けることもある
- ③ 株価は長期的には利益の関数、企業の栄枯盛衰を映す(≒倒産もある)
- ④ 「この会社のこの技術、この先どうなるんだろう?」先の楽しみな銘柄をポートフォリオに一つでも 入れておくと、退屈しない
参考銘柄
コード | 市場 | 銘柄 | ポイント |
---|---|---|---|
3446 | 東1 | Jテックコーポ | 研究実験施設向けX線集光ミラー 時価総額261億円 |
5388 | 東1 | クニミネ | 核廃棄物の地層処分にベントナイトは使われそう 時価総額148億円 |
7317 | マザ | 松屋R&D | 縫製機および縫製品の製造販売、今回はガウンやフェイスガードも 時価総額91億円 |
6698 | 東2 | ヴィスコテク | 画像処理検査装置 時価総額83億円 |
7711 | JQ | 助川電 | 熱核融合炉向け高温ヘリウムリーク検査装置受注 時価総額37億円 |
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注)当資料は投資の参考となる情報提供を目的としており、特定の銘柄等の勧誘、売買の推奨、相場動向等の保証等をおこなうものではありません。また将来の株価または価値を保証するものではありません。投資の最終決定はご自身のご判断と責任で行ってください。
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山田勉
auカブコム証券 マーケットアナリスト
準大手証券にてディーラー、マーケットメイカー、マーケットアナリストとして十数年活躍。2004年5月、カブドットコム証券(auカブコム証券)入社。『こちカブ』(ラジオNIKKEI)『まーけっとNavi』(日テレNEWS24)『マーケットホットライン』(ストックボイス)などに出演。
デフレ脱却と成長経済復帰で「日本を取り戻す」のが悲願。