執筆者:カブヨム編集部
人気の「オルカン」から投資デビューをされた方も、多くいらっしゃると思います。
オルカンとは、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の愛称です!
低コストかつ、1つの投資信託で全世界(日本を含む先進国や新興国)の株式にまとめて投資できる点が人気の理由かもしれません。
今回はそんな「オルカン」からのステップアップとして、次の投資におすすめな「現物株式」をご紹介します!
株式投資の基礎ともいえる「現物株式」とは?
株式とは、企業が資金を調達するために発行する有価証券のことです。
イメージとしては、企業に期待して出資してくれた人に対する証明書のようなものと考えてよいでしょう。
株式を買ってもらった企業は、さらに事業を成長させ利益を追求するために、出資してもらったお金を使います。その一方、株式を買った側(株主)には出資額に応じたメリットや権利が与えられます。
株式投資の魅力
株式投資の魅力としては、①値上がり益、②配当金、③株主優待等があります。
特に株主優待は、投資信託にはない魅力となっています。株主優待を実施している株式を購入すると、その保有株数に応じてカタログギフトやお米、割引券など、その企業が用意した様々な優待品をもらうことができます。

オルカンを買ったお客さまに人気の銘柄 TOP5!
当社で2025年1月中にオルカンを買付したお客さまが、2025年1月中に現物株式(プチ株®含む)で買付した銘柄は多い順に5銘柄ご紹介します。
日本を代表するような大手企業が買付されておりました。
高配当銘柄や株主優待銘柄となっており、中長期的な資産形成を目的として買付されていそうです。
1位. 日本電信電話 (9432) 日本電信電話 (9432) 株価:146.9円
NTTグループ持株会社です。通信サービスの”ドコモ”が主力です。1株あたりの購入金額が低く、株式デビューしやすい銘柄となっております。100株以上の保有で、「dポイント」がもらえる株主優待を実施しています。※継続保有の株主のみに贈呈。
2位. 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306) 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306) 株価:1,911.0円
国内最大の民間金融グループです。MUFGは、商業銀行・信託銀行・証券会社をはじめ、カード会社、消費者金融会社、資産運用会社など、主要金融分野でトップクラスの企業が一体となり、さまざまな金融サービスを提供しています。
3位. 三菱商事 (8058) 三菱商事 (8058) 株価:2,521.5円
三菱グループの大手総合商社です。日本にある5大商社の一つとなっています。天然ガスや石油等のエネルギー事業に強みがあり、機械、食品、化学品等の事業基盤も厚いです。東証プライム市場の配当利回り(予想)は2.51%ですが、三菱商事 (8058)予想配当利回りは3.96%となっており、高配当銘柄としても人気が高いと言えるでしょう。
4位. ソフトバンク (9434) ソフトバンク (9434) 株価:199.9円
『ソフトバンク』や『ワイモバイル』を展開の通信会社です。通信以外でも「LINE」、「Yahoo!ショッピング」、「ZOZOTOWN」、「Yahoo!オークション」等のサービスを提供しています。東証プライム市場の配当利回り(予想)は2.51%ですが、ソフトバンク (9434)の予想配当利回りは4.30%となっており、高配当銘柄としても人気が高いと言えるでしょう。また、100株以上の保有で、「PayPayポイント」がもらえる株主優待を実施しています。※継続保有の株主のみに贈呈。
5位. 日本たばこ産業 (2914) 日本たばこ産業 (2914) 株価:3,921.0円
”JT”で馴染みがある、たばこ事業を国内外で展開する世界的な大手企業です。加熱式たばこカテゴリーにおいて、「プルーム・エックス」と「ウィズ」を展開しています。東証プライム市場の配当利回り(予想)は2.51%ですが、日本たばこ産業 (2914)の予想配当利回りは4.94%となっており、高配当銘柄としても人気が高いと言えるでしょう。
※株価、予想配当利回りは2025年2月7日終値時点(各種マーケットデータをもとに三菱UFJ eスマート証券が計算)
株式も投資信託のように少額から始めることができます。
プチ株®なら1株から始められます。通常株式は100株単位で買付が必要ですが、プチ株®なら1株単位で買付できます。まずは少額で試してみたい方におすすめです!
さらに、プチ株®は現金だけでなく、お買い物等でたまったPontaポイントでプチ株®の買付ができます。
いかがでしたでしょうか。
NISA買付であれば、現物株式(プチ株®含む)の手数料もかかりません!
投資のステップアップとして、株式投資を始めませんか?