設備投資はいつか始まる、ロボットのニーズは? 設備投資はいつか始まる、ロボットのニーズは?

設備投資はいつか始まる、ロボットのニーズは?

※ログイン後のメンバーサイトで2020.9.2に公開されたレポートです。


投資テーマのポイント

  • ① 4-6月期法人企業統計全産業は「2割減収、利益半減、設備投資は1割減」
  • ② 利益も設備投資も「リーマンショック以来」の痛烈な落ち込み、輸出も
  • ③ 最先端半導体や5G通信など特定分野だけ投資活況
  • ④ 一旦止まった「中国向け」「自動車向け」受注が復調気配に
  • ⑤ ウィズ・コロナを考えると、生産現場は省人化無人化ラインへの努力なくば「また痛い目に遭いかねない」


参考銘柄

コード 市場 銘柄 ポイント
6134 東1 FUJI チップマウンター首位
「中国向け」「スマホや5G向け」ロボット好調
6482 東1 ユーシン精 取り出しロボット大手
3741 東1 セック ロボットや自動運転向けソフト開発
6405 JQ 鈴茂器工 すしロボット、飯盛り機
外食産業の苦境が直撃だが、衛生意識の高まりや省人化ニーズも
6265 JQ 妙徳 真空吸着搬送機器メーカー、真空発生器と吸盤と

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注)当資料は投資の参考となる情報提供を目的としており、特定の銘柄等の勧誘、売買の推奨、相場動向等の保証等をおこなうものではありません。また将来の株価または価値を保証するものではありません。投資の最終決定はご自身のご判断と責任で行ってください。


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山田勉

山田勉


auカブコム証券 マーケットアナリスト

準大手証券にてディーラー、マーケットメイカー、マーケットアナリストとして十数年活躍。2004年5月、カブドットコム証券(auカブコム証券)入社。『こちカブ』(ラジオNIKKEI)『まーけっとNavi』(日テレNEWS24)『マーケットホットライン』(ストックボイス)などに出演。
デフレ脱却と成長経済復帰で「日本を取り戻す」のが悲願。

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