執筆者:カブヨム編集部
今回カブヨムでは12月の株主優待権利確定銘柄の昨年の買い越し人数ランキングを紹介いたします。
QUICKのデータによると2022年12月に優待権利確定を予定している銘柄は180社以上となっております。
ランキングでは、キリンHDをはじめとした食料品(業種)の銘柄がTOP10のうち5銘柄も入る結果となりました。
それでは早速ランキングを見ていきましょう。
12月の株主優待ランキングを発表
ランキングの条件は以下になります。
- 上場全銘柄のうち12月が優待権利確定月の銘柄を抽出
- 上記銘柄を2021年11月29日から2021年12月28日にかけて、当社での現物買い越し人数が多い銘柄をランキング化
結果は以下のようになりました。
上位5位を順番に紹介します。
1位 キリンホールディングス (2503)
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ビール類シェアは国内首位級の飲料大手になります。
優待内容は自社グループ商品等です。キリングループが展開している幅広い商品の中から詰め合わせセット等を選択できます。
2位 ライオン (4912)
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ライオンのキャラクターでおなじみ。歯ブラシ国内首位、トイレタリー3位の大手日用品会社です。
優待内容は、自社商品の歯ブラシや洗剤などを含む自社製品詰め合わせとなります。
3位 ヒューリック (3003)
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旧富士銀行の銀行店舗ビル管理から出発したヒューリック。
現在は都区内の駅近接ビル中心に好物件を所有しています。
優待内容は、様々な商品が選べるカタログギフトになり、継続保有特典もあります。
4位 すかいらーくホールディングス (3197)
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ファミレスの「ガスト」や「バーミヤン」を運営するファミレス最大手です。
優待内容は、500円単位で使え、各種クーポンとも併用ができることから人気が高い食事券です。
5位 日本たばこ産業 (2914)
(銘柄情報をご覧になるにはログインが必要です)
タバコ事業が中核ですが、冷凍食品で馴染みのあるテーブルマークの親会社としても知られています。
優待内容は、保有株数によって自社グループ商品がもらえます。
いかがでしょうか?
今回のランキングでは、食料品系銘柄が目立ち、優待銘柄として人気の高いすかいらーくホールディングスやマクドナルドもランクインしました。本文では紹介できなかった銘柄にも魅力的な優待内容のものもありますので、ぜひ以下のボタンよりチェックしてみてください。
カブヨム編集部
※この記事は個別株式を推奨するものではなく、2021年11月29日から2021年12月28日にかけての買い越し人数上位銘柄のランキングになります。
銘柄によっては、株式の継続保有年数(株主名簿に連続して記載されること)が株主優待を取得する条件となっている場合があります。条件につきましては、必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
【ランキングの条件】
上場全銘柄のうち12月が優待権利確定月の銘柄を抽出
上記銘柄を2021年11月29日から2021年12月28日にかけて、当社での現物買い越し人数が多い銘柄をランキング化
優待内容は各企業の判断により変更・中止となる場合がございます。お取引に際しましては必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
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権利落日の株価は、理論上、前日終値から配当予想の相当額が下がります。ただし、株価は需給やその他要因でも日々値動きしていますので、理論どおり株価が変化するとは限りません。