カブコムで最新の四季報情報が読める!便利な検索機能とは? カブコムで最新の四季報情報が読める!便利な検索機能とは?

カブコムで最新の四季報情報が読める!便利な検索機能とは?

会社四季報(東洋経済新報社)とは

皆様、会社四季報はお使いになってますでしょか?東洋経済新報社が年に4回発売している日本の上場企業に関する書籍です。昔から投資家必携本として重宝されています。全上場企業の状況に関する近況コメント、株主構成、財務データ、財務諸表、業績予想などを一社ごとに記者がそれぞれの企業を訪問調査してコメントしています。
最新号が発売されると当社メンバーサイト内の四季報情報も更新され、ご覧いただけるようになります。
そこで今回は四季報情報の見方と便利な使い方をご説明します。特にお勧めしたいのが、後半で触れるkabuステーション®の四季報検索機能です。とても便利な機能なのでぜひ試してみてください。

四季報情報画面の開き方

auカブコム証券サイト内で四季報情報をご覧になるには当社に口座開設が必要となります。マイページにログインし、ページ上部の検索画面に企業名または銘柄コードを入力して個別企業の画面へ遷移して下さい。

検索画面

個別銘柄情報の画面で四季報情報タブをクリックすると四季報情報が表示されます。

個別銘柄情報の画面で四季報情報タブをクリックすると四季報情報が表示されます。

四季報情報画面の見方

四季報情報画面の見方 - ①,②,③

まずは①で会社の概要と特色を確認しましょう。
②には前半部分では【最高益】【反発】【復調】【底離れ】【加速期】【続落】など、現在の状況を表す文言とともに、解説が掲載されています。言い回しは特徴的ですが繰り返し見ていると慣れてくるでしょう。
後半部分は新しい取り組みや話題、新商品開発や設備投資など、投資のヒントになりそうな記事が記載されています。また企業によっては経営課題(継続前提に疑義注記など)や警戒した方がよい情報も記載されているので確認した方がよいでしょう。
③では事業領域を確認することができます。また部門別売上高構成比とカッコ内ではその部門の売上高利益率が記載されています。その企業が何で収益を上げているのか一目で確認することができます。企業によっては意外な部門が稼ぎ頭になっていたり、売上高が大きくても収益が上げていない事業があったりしまが、こちらの欄で確認することができます。

四季報情報画面の見方 - ④,⑤,⑥

④では会社の会社概要が確認できます。従業員数から会社の規模を見るのも良いと思います。また、平均年齢や平均年収も記載されているので就活や転職活動にも役に立つ?かもしれません。
⑤と⑥では直近本決算の決算情報(随時更新)が記載されています。⑤では収益の状況、いわゆる損益計算書(P/L)の内容が確認できます。売上高や各種利益(営業利益経常利益当期利益)の大きさはもちろんチェックしましょう。特に一般的に本業の利益とされている営業利益に注目いただくとよいと思います。そして⑥では財務を確認できます。財務の健全性を計るには株主資本比率有利子負債を確認すると良いでしょう。また、投資家から集めた資金を効率よく収益に結びつけているかを判断する指標としてROAROEはよく見られます。投資家からも注目されているので確認したほうが良いでしょう。

企業一社だけを見ても良いのか悪いのか判断がつかないときには同業他社と比較してみるのがおすすめです。中長期での投資を考える上では非常に役立つ情報が詰まったページなのでぜひご活用ください。

【一押し】kabuステーション®四季報検索機能は便利!

auカブコム証券の高機能取引ツールkabuステーション®でも四季情報をご覧いただけます。また、四季報には膨大な銘柄データが収納されていますが、kabuステーション®ではそのデータベースを文章検索する機能を持たせています。つまり「最高益」「増益」「減益」「上昇」などワードで銘柄を検索することが可能です。また「コロナ」「テレワーク」「5G」などの投資テーマが四季報情報に記載されている企業を簡単に表示することができるのです。
四季報検索機能をお使いになるには、kabuステーション®を立ち上げた後、①投資情報タブをクリックして下さい。その後②四季報検索をクリックいただくと四季報検索画面が立ち上がります。③検索窓にお好きな言葉を入力して検索することができます。

kabuステーション四季報検索機能

これはとても便利な機能ですので是非kabuステーション®の四季報検索機能をご利用いただきたいと思います。

最短10分で申込み完了!
無料口座開設はこちら

ページの先頭へ戻る