信用の担保を上手に活用。代用貸株®を使わない手はない! 信用の担保を上手に活用。代用貸株®を使わない手はない!

信用の担保を上手に活用。代用貸株®を使わない手はない!

auカブコム証券では代用貸株®というサービスがありますが、皆さまご存じでしょうか・・?
とってもおトクなサービスなのですが、悲しいことに「代用貸株®なんて聞いたこともないし、よくわからない!」と思っている方も少なくないかと思います。

今回は代用貸株®を貸株サービスとの比較し、メリットとデメリットについて詳しく説明いたします!
ご検討いただき、代用貸株®をお申込みいただけますと幸いです。

「貸株サービスも知らない!」という方は、合わせて下記ページもご確認ください。
代用貸株®と同様におすすめのサービスですよ。
貸株サービス詳細

そもそも代用貸株®って?

代用貸株®は、信用取引の担保にしている株式(代用有価証券)を貸し出すことで、相応分の貸付還元料がもらえるサービスです。銀行にお金を預けると利息がもらえるように、当社に株式を預ける(貸し出す)と現金が受け取れます!

貸株サービスを利用している場合、貸株中の株式を信用取引の担保にすることができません。しかし、代用貸株®なら信用取引の担保にしながら、貸株に(貸し出し)することができるのです!

貸株サービスと比較 ※1

貸株サービスと比較

※1 2020年1月16日時点
※2 貸付還元料率は市場動向により、銘柄毎に日々変動いたします。
※3 貸借料率は月末に1回見直しを行い、翌月1日から、見直し後の貸借料率が適用されます。
※4 代用貸株の株主優待取得については必ずこちらをご確認ください。
※5 貸株サービスの株主優待取得については必ずこちらをご確認ください。

上記比較表からわかる通り、代用貸株も貸株サービスも金利相当(貸付還元料率・貸借料率)は原則0.02%からになっています。超低金利時代の今、銀行の預金金利は0.01%と言われておりますので、それよりは少しだけおトクですね!

それでは、貸株サービスと比較した、代用貸株のメリットデメリット、ご注意いただきたいポイントをご紹介します。

メリット

信用取引の担保にできる

信用取引の担保にしながら、貸付還元料率が受け取れます。もちろん代用貸株®に申込みすることで、維持率が下がることはありませんので、ご安心ください。

配当金や株主優待がで取得できる

何か特別な設定は必要ありません!権利確定日までに自動で返却されるので、配当金や株主優待も取得できます。
※代用貸株の株主優待取得については必ずこちらをご確認ください。

分別管理の対象

貸株サービスとは異なり、代用貸株®で貸付された場合も分別管理の対象となります!万が一当社が破綻しても、当該株式等の時価相当額を返還されますので、安心ですね。

デメリット

● 申込みをした株式が必ず貸し出しされる訳ではない

代用貸株®は貸株サービスと違い、申込みをした株式が原則貸し出される訳ではありません。安定して貸し出ししたい場合は、貸株サービスを利用したほうがいいかもしれません。

● 貸し出し期間は需給状況によって変動する

貸株市場の需給状況によって、自動返却されてしまうのでご注意ください!返却されてしまった場合で再度代用貸株®にしたい場合は、もう一度お申込みをする必要があるので、少しだけ手間になります。。。

ご注意いただきたいポイント

● 同じ銘柄でも代用貸株と貸株サービスでは、貸付還元料率(貸借料率)が異なる

● 株主優待取得の条件に、権利確定日の保有に加えて、保有期間、保有株数等、その他の条件がある場合、お客さまの株主の権利や株主優待が取得できない場合がある

いかがでしたでしょうか?

ちなみに、この代用貸株®(代用有価証券の貸付)ですが、2020年1月16日時点で取扱いをしている主要ネット証券は当社と松井証券だけです!
ぜひこの機会にお申込みしてくださいね♪

主要ネット証券5社 代用貸株(代用有価証券の貸付)サービス比較

※1 2020年1月16日時点、各社公表資料よりauカブコム証券調べ
※2 松井証券は貸株サービスの一部機能のため、当社代用貸株とは異なるサービスです。

カブヨム編集チーム

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