【DIC株式会社】化学で彩りと快適を提案、サステナブルな社会の実現に貢献する化学メーカー 【DIC株式会社】化学で彩りと快適を提案、サステナブルな社会の実現に貢献する化学メーカー

【DIC株式会社】化学で彩りと快適を提案、サステナブルな社会の実現に貢献する化学メーカー

※本コラムはDIC株式会社からの提供です。本コラムに記載している内容は、「IR広告」であり、個別銘柄の売買を推奨するものではありません。


  • ・化学で彩りと快適を提案、サステナブルな社会の実現に貢献する化学メーカー
  • ・世界60以上の国と地域で事業を展開、海外売上比率6割超のグローバル企業
  • ・付加価値の高い化学品で数多くの世界トップシェア製品を展開
  • ・健全な財務体質を維持しつつ、成長投資と安定配当を基本方針としています

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多くの世界トップシェア製品を持つグローバルな化学メーカー

DICは1908年、印刷インキの製造と販売で創業し、その基礎素材である有機顔料、合成樹脂をベースとして、包装用接着剤や多層フィルムなどのパッケージ材料、ディスプレイ用顔料、化粧品用顔料、半導体・モビリティ分野向け高機能樹脂製品、工業用テープ、中空糸膜モジュール、ヘルスケア食品などの様々な分野に事業を拡大。現在、世界の60を超える国と地域にグローバルに事業を展開しています。


中でも印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンド(※)については、世界トップシェアです。
※PPSコンパウンド:エンジニアリングプラスチックの一種であるPPS樹脂にガラス繊維などを加えて強度を増した材料。金属より軽く難燃性に優れているため、自動車のエンジン回りやブレーキ系統、燃焼系統に使われるようになってきています。


彩りと快適を提供し、人と地球の未来をより良いものに- Color & Comfort -

印刷インキで創業したDICは、今日では、インキや着色に関わる製品にとどまらず、彩りと快適を提供する幅広い製品で人や世界を豊かにしています。 経営ビジョンを、“彩りと快適を提供し、人と地球の未来をより良いものに”と定義し、長期的視点から社会のサステナビリティ実現に貢献すること、企業価値を向上させることの両立を目指しています。


長期経営計画「DIC Vision 2030」

このビジョンを実現するため、2022年2月に発表した2030年までの長期経営計画「DIC Vision 2030」では、①2030年までにサステナブル製品の売上高比率を60%にすること、②2030年のCO2排出量を2013年比で50%削減することを目標に掲げています。


DICの強みを発揮し、社会課題の解決に貢献するサステナブル製品

2030年に向けてDICが貢献する社会を「グリーン」「デジタル」「Quality of Life (QOL)」とし、DICの強みを生かして社会課題の解決に貢献できる製品を“サステナブル製品”と位置づけ、これらの製品群の売上高を60%にまで高めることを目指しています。


サステナブルを、バイオマスで。CO2を削減するバイオマス合成樹脂

サステナブル製品の例として、バイオマス合成樹脂をご紹介します。バイオマス合成樹脂は石油由来の原料を植物由来に置き換えた、環境負荷の少ない合成樹脂です。石油由来の原料を使った合成樹脂と同等の性能を発揮しつつ、CO2排出量削減に貢献します。


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2030年に目指す姿

サステナブル製品を中心とした、社会の持続的繁栄に貢献する事業ポートフォリオを構築し、2030年に売上高1兆3000億円、営業利益1200億円を目指します。


配当方針

安定配当をベースに、利益成長に応じた株主還元を実施する方針です。



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