同業種の銘柄から出遅れ銘柄を探そう
マーケット情報の「業種別騰落率」を開いてみよう
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業種別騰落率は3列構成になっているの。
まずは一番左の列にある『業種騰落率』から説明するわね。
1の「業種騰落率」は、東証33業種分類の業種別指数の当日の騰落率順になっています。この日にどの業種が買われて逆にどの業種が売られたのか一目瞭然です。この日は精密機器が値上がり率トップです。
業種名をクリックすると、2のように真ん中の列の業種が切り替わります。既存設定では、騰落率1位の業種が選択されているので、この画面の場合だと精密機器となります。 業種別の騰落率を眺めるだけでも、現在はどのような業種にフォローの風が吹いているか、その流れが明日も続くか考えるのは、株式マーケット全体の相場観を養うのに、きっと役立ちます!
真ん中の列2には、1の業種騰落率で選択された業種の東証1部上場銘柄が時価総額順に並んでいます。
精密機器であれば、2019年11月8日現在では、HOYA(7741)が時価総額TOPで、2位がテルモ(4543)、3位がオリンパス(7733)ですね。
下部には、業種の関連ニュースのヘッドラインが確認できます。この業種にどんなニュースが出ているのか、簡単にチェックすることができます!
ここで、銘柄コード・銘柄名をクリックすると、一番右の列の個別銘柄を選択できます。
一番右の列3では、2で選択した個別銘柄のチャートと業種指数との比較チャート、4本値、出来高などが確認できます。
下部にはその企業の関連ニュースのヘッドラインが掲載されているので要チェックです。
ポイントはここよ!
好調業種の出遅れ銘柄を探したいときは、2の構成銘柄の騰落率で、簡単に探すことができるわ!
騰落率を基準にして、まだ目立った動きをしていなかったり、逆に下落したりしている銘柄を探すことが可能よ。
ぜひ活用してみてちょうだい!!!
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株式市場ではすべての銘柄が同一方向に一斉に動くわけではなく、バラバラに動くわよね。でも同じような業種だと、似たような動きをすることがよくあるの。たとえば、トヨタ自動車(7203)が大きく買われるような相場展開が続くと、同業種である本田技研工業(7267)も値上がってる場合が多いわよね。今回は、同業種の銘柄から出遅れ銘柄の探し方を説明するわね。