継続は力なり! ~落ちてくるナイフもつかめるかも~ 継続は力なり! ~落ちてくるナイフもつかめるかも~

継続は力なり! ~落ちてくるナイフもつかめるかも~

積立投資は魔法の杖?
下落局面の深層心理

日経平均株価の推移

相場環境が下落傾向であったり、特に、急落する局面であったりする場合、例えば、市場が図1の円で囲まれた網掛け部分のタイミングで、投資してみよう!!という気持ちになれますか?
相場の格言では、株式等の相場の急落するような局面を“落ちてくるナイフ”に例えることがあり、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言がありますが、何処が底値になるかは誰にも分かりません。 もし、“落ちてくるナイフ“を思い切って掴んだとしたら、その後の資産形成の成否が大きく左右する可能性があるのです。

  • 上記は指数を使用しています。指数については【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
  • 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

“落ちてくるナイフ”を掴むには…

では、“落ちてくるナイフ”を掴むには、どうすればよいでしょうか?つまり、市場が急落しているようなタイミングでも躊躇せずに行動できるような、投資マインドはどのようにすれば身につけられるか?ということです。
その答えは…
“冷静な判断”と“一握りの勇気”を持つことです。教科書的に回答すれば、このようになるのですが、実際に“冷静な判断”と“一握りの勇気”を持つことは、至難の業です。
そうなると“冷静な判断”も“一握りの勇気”も持てないという人は、どうすればよいのでしょうか。

“積立投資”は魔法の杖?

“冷静な判断”も“一握りの勇気”も持てない、というそんな貴方に用意されたとっておきの方法があります。それは、簡単に、手軽に、いつでも、誰でも利用できる“積立投資”という方法です。
“積立投資”が、簡単で手軽な理由は『定期的かつ機械的』に投資を続ける投資方法だからです。ここで重要なのは、『定期的かつ機械的』という部分です。
この『定期的かつ機械的』という仕組みが“冷静な判断”と“一握りの勇気” を代行してくれる、いわば、魔法の杖になるわけです。
“積立投資”を始めることで、自分の感情に左右されることなく、“落ちてくるナイフ”も、簡単に掴むことができるようになれます。

カブ姉

積立投資は、ドルコスト平均法ともいうのよ。
購入価格の平均化が期待できるわ。

日経平均株価の推移

図1は、日経平均株価の2014年1月末~2016年6月末の期間の月次推移でした。
図2の通り、その後の値動きでは相場が反転し、上昇トレンドになっています。
冷静に“落ちてくるナイフ”を掴めるかどうかで、その後の資産形成の状況が変わり得ることが想像いただけるのではないかと思います。

  • 上記は指数を使用しています。指数については【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
  • 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

◆本記事は、三菱UFJ国際投信株式会社による提供です。

つみたてにおすすめなファンド

【本資料で使用している指数について】
日経平均株価(日経225)とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち代表的な225銘柄を対象として日本経済新聞社により算出、公表される株価指数です。当指数は、増資・権利落ち等の市況とは無関係の株価変動要因を修正して連続性を持たせたもので、わが国の株式市場動向を継続的に捉える指標として、広く利用されています。
同指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利は日本経済新聞社に帰属します。日本経済新聞社は本商品を保障するものではなく、本商品についての一切の責任を負いません。

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