「天気」と「気持ち」と「行動」と
天気は、人の「気持ち」と「行動」に影響を与えます。
暑くなると「冷たいものが欲しくなる」というのは、直接的で、分かりやすい行動への影響ですが、そのような肉体的なケースだけではなく、自律神経に影響を与える精神的なものも少なくありません。
例えば、晴れていれば、気分が高揚し、ポジティブな気持ちになる。一方、曇りや雨模様であれば、ネガティブな思考や行動をとってしまう、という感覚は、実証実験の結果をみるまでもなく、誰しもが想像できるのではないでしょうか。 何か新しいことを始める、とか、未経験の分野に挑戦するという時に、雨よりも曇、曇よりも晴れという天気を望む気持ちは、万人の想いなのかもしれません。
資産運用における"晴天シーン"
資産運用における晴天とはどのようなタイミングでしょうか。
晴天になれば、気分が高揚する=自己満足するタイミングだとすると、運用が順調な時、つまり、一定の利益が上がっている状態が該当することになります。では、このタイミングでやるべき行動とは何でしょうか。
それはポジティブな気持ちのうちに新しいことに挑戦する=新しい商品への投資を始める、ということにほかなりません。まさにチャレンジ=冒険の好機というわけです。
資産運用は、単に資産を運用しているわけでなく、精神的にも自分自身を成長させてくれます。 未知の分野→冒険する→理解する→知見が広がる・・・という一連の行動が、無意識のうちに人生をより豊かなものに昇華させていっているからです。
何にチャレンジ?!
資産運用で冒険というと、やみくもに投機的な行動をとる、ということではありません。
保有している投資商品の値動きとは異なる商品への投資を始めることを意味しています。
ここで重要なのは、ポジティブな気持ちがあるうちに、頭の中であれこれ悩む前に、まずは無理のない範囲内で投資をするという現実行動です。仮に少額であったとしても、投資している場合としていない場合とでは、商品に対する見方、姿勢に大きな違いが生じます。
資産運用を始める際には、分かりやすさや安定感などの観点から、インデックスファンドやバランス型ファンドをはじめに投資される方も多いと思います。
もし自分の置かれている状態がそのような状況であれば、セカンド投資として、投資テーマを絞った商品をトッピング的に投資してみる、というのもよいのではないでしょうか。
◆本記事は、三菱UFJ国際投信株式会社による提供です。
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