投資まるわかり入門ガイド

これを知らなきゃはじまらない NISA6つの基礎知識

NISAとは?
NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、2014年1月から導入された新しい税制優遇制度です。 通常、株式や投資信託の売買益や配当金・分配金には約20%の税金がかかりますが、2024年からの新しいNISAでは「毎年360万円(うち成長投資枠では240万円まで)を上限(生涯非課税限度額は1,800万円)とする新規購入分を対象に、その分配金・配当金や売買益等が非課税」となります。NISAで非課税の対象となるのは、株式と株式投資信託の配当金・分配金および売買益等です。 NISAとは?
NISAの魅力
毎年360万円を上限とするNISA口座での株式や株式投資信託の新規購入分の配当金・分配金や売買した際の利益が非課税となります。配当金や売買益等の額に制限はありません。例えば、120万円で買った株式が、翌年に520万円になった場合、通常は利益400万円の20.315%の約81万円が税金として徴収されますが、NISAでのお取引であれば非課税です。非課税期間の制限がないことを活かし、コツコツと運用をしたいという方にも向いている制度です。 NISAの魅力
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NISAで気をつけることは?
(口座開設前~取引前)
NISAで購入した株式の配当金を非課税にするには、配当金を証券会社で受け取る方法(株式数比例配分方式)に設定する必要があります。
年間360万円の投資枠を翌年に繰り越すことや、NISA口座内で発生した損失と通常の課税口座(特定口座・一般口座など)の利益との損益通算・譲渡損失のメリットを受けることはできません。
2024年からの新しいNISAの非課税期間は無期限
ですが、旧NISAでは非課税期間が設定されており非課税期間が終了する際には、一般/特定口座へ移管することになります。なお、移管は移管日の時価で行われます。 NISAで気をつけることは?
お金はいくら必要?コストは?
NISA利用については最低金額は定められていませんが、NISAの限度枠は、年間最大で360万円(うち成長投資枠では240万円まで)までの株式、投資信託の買付に限られています。また、この360万円の投資枠の範囲内での分散投資(例えば、A銘柄120万円、Bファンド120万円、Cファンド120万円)も可能です。なお、つみたて投資枠では株式の買付は行えません。
その他必要なコストは、投資信託にかかる信託報酬等です。当社取扱いの投資信託はすべてノーロードです。また、NISAでの現物株式取引手数料も無料です。 お金はいくら必要?コストは?
NISAでの取引のはじめ方
NISAをはじめるには、まず証券会社・銀行などの金融機関で証券口座の開設が必要です。その後、NISA口座を開設します。なお、NISA口座は一人につき1つの金融機関でしか申込・開設できません。また、NISA口座開設の際には、個人番号(マイナンバー)のご提出が必要となります。NISA口座開設は、税務署の審査にお時間がかかります。NISA口座開設後に、銀行から証券口座にお金を入金すれば、NISA口座での注文が可能になります。 NISAでの取引のはじめ方

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これを知らなきゃはじまらない NISA6つの基礎知識

NISAとは?
NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、2014年1月から導入された新しい税制優遇制度です。 通常、株式や投資信託の売買益や配当金・分配金には約20%の税金がかかりますが、このNISAでは「毎年120万円(2015年までは100万円)を上限とする新規購入分を対象に、その分配金・配当金や売買益等が最長5年間非課税」となります。NISAで非課税の対象となるのは、株式と株式投資信託の配当金・分配金および売買益等です。 NISAとは?
NISAの魅力
毎年120万円を上限とするNISA口座での株式や株式投資信託の新規購入分の配当金・分配金や売買した際の利益が、最長5年間非課税となります。配当金や売買益等の額に制限はありません。例えば、120万円で買った株式が、翌年に520万円になった場合、通常は利益400万円の20.315%の約81万円が税金として徴収されますが、NISAでのお取引であれば非課税です。また、5年間の非課税期間を活かし、コツコツと運用をしたいという方にも向いている制度です。 NISAの魅力
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NISAで気をつけることは?
(口座開設前~取引前)
NISAで購入した株式の配当金を非課税にするには、配当金を証券会社で受け取る方法(株式数比例配分方式)に設定する必要があります。
年間120万円の投資枠を翌年に繰り越すことや、NISA口座内で発生した損失と通常の課税口座(特定口座・一般口座など)の利益との損益通算・譲渡損失のメリットを受けることはできません。
また、非課税期間の5年間が終了する際には、次のNISA口座へ引継ぐか、一般/特定口座へ移管することになります。
なお、移管は移管日の時価で行われます。NISAで運用した資産が150万円へ増加した場合、NISA口座への引継ぎは120万円までとなり、残りの30万円は、課税口座への移管となります。 NISAで気をつけることは?
お金はいくら必要?コストは?
NISA利用については最低金額は定められていませんが、NISAの限度枠は、年間最大で360万円(うち成長投資枠では240万円まで)までの株式、投資信託の買付に限られています。また、この360万円の投資枠の範囲内での分散投資(例えば、A銘柄120万円、Bファンド120万円、Cファンド120万円)も可能です。なお、つみたて投資枠では株式の買付は行えません。
その他必要なコストは、投資信託にかかる信託報酬等です。当社取扱いの投資信託はすべてノーロードです。また、NISAでの現物株式取引手数料も無料です。 お金はいくら必要?コストは?
NISAでの取引のはじめ方
NISAをはじめるには、まず証券会社・銀行などの金融機関で証券口座の開設が必要です。その後、NISA口座を開設します。なお、NISA口座は一人につき1つの金融機関でしか申込・開設できません。また、NISA口座開設の際には、個人番号(マイナンバー)のご提出が必要となります。NISA口座開設は、税務署の審査にお時間がかかります。NISA口座開設後に、銀行から証券口座にお金を入金すれば、NISA口座での注文が可能になります。 NISAでの取引のはじめ方

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