「資産形成を始めたいけど、株式と投資信託のどちらがいいの?」と悩む方は多いはず。
それぞれの特徴やメリットを知ることで、自分に合った投資方法を選びやすくなります。株式は自分で銘柄を選んで投資したい人向け、投資信託はプロに運用を任せたい人向けと、それぞれ適したスタイルがあります。
まずは違いを理解し、最適な選択を考えてみましょう。
1.株式と投資信託の違い
株式投資では自分で投資先(銘柄)を見つけて投資しますが、投資信託は出資するファンドを選ぶ必要はあるものの、何に投資するかはプロに一任することになります。簡単に言えば、株式は「自分で選ぶ投資」、投資信託は「プロに任せる投資」という違いがあります。
料理に例えるなら、株式は自分で選んだ食材(銘柄)を自分で考えたレシピに合わせて購入するイメージ、投資信託は自分で選んだ料理のプロである栄養士やシェフなど(運用会社・ファンドマネージャー)が栄養バランスを考え、レシピに合わせて厳選した食材の詰め合わせ(ファンド)を購入するイメージです。
2.リスクとリターン
株式は銘柄によっては値動きが激しいので大きなリターンが得られる可能性もありますが、その分、損失やリスクも大きくなります。一方、投資信託は分散投資によりリスクが軽減されているため、大きなリターンが得られる可能性は株式より少ないかもしれませんが、損失やリスクは抑えられます。
リスクは低いほうがいい?
投資を考える際、「できるだけリスクを抑えたい」と思うかもしれません。しかし、低リスク=最適とは限りません。リスクを抑えれば価格変動の影響を受けにくくなりますが、その分、リターンも小さくなる可能性があります。
投資で大切なのは、自分の「リスク許容度」に合わせた運用をすることです。
「リスクを取らない=安心」ではなく、自分に合ったバランスの取れた投資を考えましょう。
3.コストの違い
投資信託は運用をプロに任せるため、三菱UFJ eスマート証券では信託報酬(運用管理費用)や解約時のコストがかかる場合があります。 一方、株式投資は売買手数料はかかるものの、自分で選んで運用するので、株式の保有期間中の管理費用はかかりません。
| 株式 | 投資信託 | |
|---|---|---|
| 運用方法 | 自分で投資判断する | プロに判断を任せられる |
| 投資先 | 選んだ銘柄に直接投資 | 複数の投資先に分散投資 |
| 手数料 | 売買手数料のみ | 信託報酬(運用管理コスト) 信託財産留保額(解約時にかかるコスト) など |
| 株主優待・配当金 | 両方あり ※銘柄によって異なる |
分配金あり |
| 必要資金 | 数万円~ ※銘柄によって異なる |
100円~ |
| NISA | 成長投資枠 | 成長投資枠・つみたて投資枠 |
4.投資先の具体的なイメージ
株式
銘柄の選び方には、詳しい業界や知っている企業から選ぶ、ランキングや人気銘柄を参考にする、業績や指標をチェックする、配当・優待を重視する、テーマ株を狙うなどの方法があります。
企業へ直接投資するため、投資先のイメージが湧きやすく、知っている企業なら関心を持ちながら投資を続けやすいのが特徴です。
優待ランキング
株主優待とは、企業(株式会社)が株主に対して品物やサービスを提供したりする制度です。
株主優待や配当金を取得するためには、権利確定日にその会社の株主になっている必要があります。
マーケットランキング
投資信託
投資信託の選び方には、興味のあるテーマや投資対象(国内株、海外株、債券など)を選ぶ、インデックス型orアクティブ型を決める、手数料や運用実績を比較するなどの方法があります。 分散投資を前提とするため、投資先が広く、全体的なイメージで投資することが可能です。プロにお任せできる点も魅力の一つです。
投資信託 各種ランキング
5.こんな人におすすめ
投資を始める際、自分に合った方法を選ぶことが大切です。株式と投資信託は、それぞれ特徴やメリットが異なります。自分の投資スタイルや目的に合わせて、どちらが適しているかを考えてみましょう。
株式
企業の成長を応援しながら投資を楽しみたい人や、好きな企業の株主優待や配当を受け取りたい人におすすめ。どんな企業に投資しているかが明確で、自分で銘柄を選ぶ楽しさを味わいたい人に向いています。
💡 少額で始めたい場合は、「プチ株(単元未満株)」を活用することで、1株単位から取引可能
投資信託
投資先を細かく選ぶのが難しいと感じる人や、プロに運用を任せて手軽に始めたい人におすすめ。少額から分散投資ができるため、リスクを抑えながら長期的に資産を増やしたい人に向いています。
💡 「まずは投資信託で少額投資を始めて相場に慣れ、ステップアップとして株式投資に挑戦する」という方法もおすすめ
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株式と投資信託は、それぞれ異なる魅力とメリットがあります。自分に合った投資方法を選ぶことで、無理なく資産形成を続けることができます。
「少額で始めたいなら投資信託」「自分で企業を選びたいなら株式投資」など、自分に合ったスタイルを見つけてみましょう。
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