※集計期間:2024年3月~2025年2月
※勝ち越し=集計期間における利益が10万円以上のプラス
集計期間内での勝ち越し額(確定利益額)で言うと、10万円~500万円未満で約93%を占め、500万円以上が残りの約7%という結果になりました。
勝ち越しユーザー全体での平均の利益額は約135万円となり、集計期間が1年間であることから単純計算で言うと、ひと月に約11万円の利益を得ているという形になります。
後ほど出てくる取引数量や取引回数のデータも鑑みると、取引回数や数量はそこまで多くなくとも、コツコツと利益を積み重ねているユーザーの方が多いと言えます。
コツコツ利益を重ねるためにも、まずは1~5倍程度のレバレッジで取引に慣れることが大切です。
第1位はやはり最もメジャーな通貨である米ドル/円となり、2位のユーロ/円と比較しても取引数量は約10倍以上という結果となりました。
第2位はユーロ/円です。ユーロ/円は世界的に見て2番目に取引量の多い通貨となっています。
ユーロ/円は価格変動が大きく、欧州、米国、日本の経済指標や金融政策の影響を受けやすい特徴があります。
第3位は豪ドル/円で、バランスの取れたボラティリティが人気となっています。
第4位はポンド/円、第5位はユーロ/米ドルとなり、ニュースなどで情報を得やすいメジャー通貨が上位を占める結果となっています。
第1位は取引数量のランキングと同様に、やはりメジャー通貨である米ドル/円となりました。
第2位はトルコリラ/円、第3位はメキシコペソ/円、第4位は南アフリカランド/円と、いずれも高いスワップポイントが魅力の高金利通貨が上位を占める結果となっています。
各通貨共に集計期間では下落局面が目立ちましたが、トルコリラ/円は第1位の米ドル/円に迫る建玉残高となっており、高金利ならではの高いスワップポイントを目的に取引されていた方が多かったと推測されます。
第5位はメジャー通貨である豪ドル/円となりました。
取引数量のランキングでも同様に上位にランクインしており、為替、スワップどちらの取引でも人気の通貨であると言えます。
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
結果は見ていただければわかるように、為替差益メインの取引で約65%、次いで為替差益+スワップポイントの取引が約21%となっており、集計期間の1年間において勝ち越したユーザーの約86%は為替差益の取引を行っていたという結果になりました。
為替差益は短期間での利益を狙い、スワップポイントはコツコツ積み立てていくという特徴かもしれません。お客さまのスタイルにあったお取引をぜひご選択ください。
スワップポイントを目的に長期保有を行う際は、値動きの安定した通貨を選ぶことでスワップポイントによる利益と値下がりによる損のバランスをとることが重要です。
取引通貨に関しては、~1,000万通貨未満の取引で約58%を占める結果となりました。その一方、1,000万通貨以上の取引を行っている方も約42%と多くなっています。そのうち、1億通貨以上の取引をされている方が約12%程度いらっしゃいます。
少額からはじめられるのが三菱UFJ eスマート証券 FXの魅力ですが、ご覧いただいたように勝ち越しているユーザーの中には、利益を積み重ねるためにより多くの通貨を取引する方も多くいらっしゃると言えます。
ですが、レバレッジのかけすぎには注意が必要です。まずは1~5倍程度を目安とした取引をおすすめします。
集計期間内での取引回数につきましては、~1,000回未満の方で約73%を占める結果になりました。
勝ち越しユーザー全体での平均値は約1,500回となっているので、集計期間1年間での計算で言うと、ひと月に約125回取引を行っている、という形になります。
さらに細かく見ていくと1日当たり約6回(平日のみで計算)という計算になりますので、日々コツコツと取引を重ねて利益を得ている方が多くいらっしゃることがわかります。
取引時間帯の割合につきましては、グラフをご覧いただければわかるように、突出してこの時間が多い、というわけではなくどの時間帯も満遍なく取引がされていました。
細かく見ていくと日本市場が開く午前9時から取引が活発になり、午後には一旦落ち着くものの、午後4時からはヨーロッパ、ロンドン市場が、午後9時からはニューヨーク市場が開くため、再度取引が活発になり深夜1時以降は取引が落ち着いています。
このようにどの時間帯も満遍なく取引が行われていることから、平日であれば24時間取引できる、というFXの特徴が数字として表れた結果と言えるのではないでしょうか。
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