EVERチャートバージョンアップ！「比較チャート機能」、「シミュレーション機能」、「テクニカル設定のお気に入り登録」などを実装
2022年3月3日（木）に高機能チャートツール「EVERチャート」をバージョンアップいたしました。
■バージョンアップ内容
など
変更内容の詳細は以下よりご確認ください。
比較チャート機能追加
メイン銘柄を基本銘柄とし、最大10個の比較銘柄を追加して、基本銘柄と比較銘柄を同時に描画する機能を新規に追加しました。
比較する銘柄は銘柄検索、指数一覧、銘柄登録リストから選択することが可能です。
相対比較
画面の左端の位置の株価を100%として、そこからの騰落率を表示します。
上場日の違いにより、比較銘柄に基本銘柄の左端に当たるデータがない場合、最古のデータを100%として扱います。
絶対比較
全てのチャートの株価を縦軸上で表示するモード。
倍率比較
同じ日時における基本銘柄／比較銘柄の株価の割合を表したチャートを表示します。
例えば基準銘柄を「日経平均」として比較銘柄を「TOPIX」とするとNT倍率チャートを描画することが可能です。
シミュレーション機能追加
設定した条件に応じて、取引のシミュレーションを行い、その結果を表示する機能です。
条件は買と売のそれぞれで設定でき、さらに返済時は利益確定と損失確定を設定できます。
設定できるシグナル条件で使用できるテクニカルは以下の8つとなります。
① 単純移動平均
② ボリンジャーバンド
③ MACD
④ RSI
⑤ RCI
⑥ ストキャスティクス
⑦ CCI
⑧ 一目均衡表
サンプル画面
テクニカル設定のお気に入り登録機能追加
テクニカルの表示や設定などをレイアウトとして保存したり、保存したレイアウトを読み込んでチャート画面に反映したりすることができます。設定は10個まで保存することが可能です。
また、テクニカルの設定内容を、PC版/スマホ版のいずれからも呼出が可能となります。
サンプル画面
スライドショー機能追加
表示中の銘柄登録リストから、順番に銘柄を切り替えるスライドショー機能を追加いたしました。
チャート画面の銘柄を10秒間隔で、表示しているリストで順に切り替えます。
サンプル画面
トレンドラインの保存機能追改善
描画したトレンドラインを銘柄ごとに保存するように機能を改善いたしました。
従来はA銘柄でトレンドラインを描画したのち、B銘柄に切り替えると描画したトレンドラインは表示されなくなっておりました。
バージョンアップ後はA銘柄でトレンドラインを描画したのち、B銘柄に切り替え再度、A銘柄に戻すと描画したトレンドラインが再度表示されるようになりました。
サンプル画面
【注意事項】
・バージョンアップの際には、EVERチャートのアップデートが必要になります。
- ※設定情報は初期化されず、そのままご利用可能です。
・EVERチャート起動時にインストール画面が表示されますので、「アップデートする」を選択いただきますようお願いいたします。
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