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市場分断仮説

  • 読みしじょうぶんだんかせつ
  • 分類債券
  • 別名セグメンティド・マーケット・ハイポセシス

意味

短期金利と長期金利は、別々の市場で各期間の金利に対する資金需給により決定されるという仮説のことです。純粋期待仮説のような、短期市場と長期市場の間の裁定取引は行われないとする考え方です。

裁定取引を行うために発生する手数料が高かったり、市場に自由に参加できないような場合には、市場分断仮説が当てはまります。

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