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SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文

SORはSmart-Order Routingの略称で株式の発注システムの機能です。主な機能としては東京証券取引所やPTS(私設取引システム)など複数の市場から最良気配やその株数を検索して、市場を自動的に選びまた自動で注文を分割して売買を執行するシステムのことです。

SORを搭載した株式執行システムを導入することをプレスリリースにより開示しました。

当該契約の背景、SOR技術の提供等について
モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社代表取締役社長ジョナサン B. キンドレッド氏のインタビューをご覧ください。

当社が提供するSOR(スマート・オーダー・ルーティング)の機能

SOR機能①(基本動作)

東証で取引が成立する時間内において、東証の最良気配と同値かそれよりも有利な気配がPTS市場にあった場合に、そのPTS市場に最良気配の値段で発注します。SOR注文を利用すれば、自身で気配を検索する事無く、自動で最良気配を検知し注文する事が出来ます。

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)の特徴

上記の図のように、お客さまが101円で10,000株の買注文を出した場合、SOR判定により、以下の順番で、呼び値と株数を合わせて発注が行われます。

  • (1)PTS①に100.2円4,000株の買注文
  • (2)PTS②に100.6円1,000株の買注文
  • (3)東証に101円 5,000株の買注文

SOR機能②(最先端機能)

当社が提供する最先端のSOR機能には、刻々と変化する各市場間の気配値を常に検知する機能があり、東証より有利な気配が他市場で発生した瞬間、即時にSOR判定を行い発注します。

最先端のSOR(スマート・オーダー・ルーティング)の機能

上記の図のように、東証にて101円の10,000株待機となっている状態でも、SORが常に各市場の最良気配を検知する為、ある瞬間にPTS①にて東証より有利な売気配(2,000株 100.3円)が発生した場合でも、その気配を検知しSOR判定を行います。
SOR判定が行われると、東証で待機している10,000株のうち、2,000株をキャンセルしPTS①に100.3円2,000株で発注します。

【ご注意事項】
必ずしも有利な価格で約定を保証するものではございません。有利な価格があったとしても、価格のみならず、例えば、コスト、スピード、執行の確実性、取引時間帯等さまざまな要素を総合的に勘案して執行致します。

SOR機能 他社比較

主要ネット証券(口座数上位5社)のSOR利用状況(2018年3月7日時点、当社調べ)

SOR
提供
SOR常時
最良気配判定
Chi-X(Chi-Alpha)取次 JNX(J-Market)取次
カブドットコム証券
SBI証券 ×※1 ×
楽天証券 ×※1
松井証券 × × × ※2
マネックス証券 × × × ×
  • ※1発注時のみ最良気配判定を実施
  • ※2PTSへの注文はSOR機能なし

SOR注文の基本ルール

取引時間 東証の立会時間と同じ
毎営業日9:00-11:30 と12:30-15:00 ※3
取引チャネル SSL(PC)
kabuステーション
取引種別 現物取引
執行条件 価格:「成行」「指値」
注文期限 執行条件:「当日のみ」「期限指定」
  • ※3PTS単独指定での注文は出来ません。SOR注文を利用した際、PTSへ取り次ぐことがあります。
    尚、東京証券取引所が何らかの要因で注文を受付ない場合はSOR注文は受付しません。

PTS取引とは

PTSはProprietary Trading Systemの略称で、投資家が証券取引所を経由せずに株式などを売買できる「私設取引システム」のことです。

現在、日本でのPTSは2市場のみで、チャイエックス・ジャパン株式会社が運営する「チャイエックスPTS(Chi-X)」とSBIジャパンネクスト証券株式会社が運営する「ジャパンネクストPTS(JNX)」があります。

当社ではSOR注文を利用した場合のみ、2つのPTS市場に取次ぎを行います。

PTS市場への取次ぎで、より有利な気配でお取引できる可能性があります。

PTSでは東証と比べ細かい呼び値になっていますので、東証でお取引するよりも有利な気配でお取引できる可能性があります。

上記の図のように東証で100円買い気配、101円売り気配があった場合に、 PTSではさらに細かい呼び値100.1、100.2 ~100.8、100.9円の価格帯でお取引が出来ます。

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