東証次世代売買システム「アローヘッド」稼働に完全対応・変更のポイント~ 東証アローヘッド同様の最新技術により板乗り超高速化、活きる自動売買 ~

2010年1月4日(月)から、東京証券取引所の次世代売買システム「アローヘッド」が稼働。これに合わせ、東証同様に最新技術を利用したシステム刷新を行いサービス拡充いたしました。

最新のお知らせ 2011年4月14日(木)

5月9日(月)特別気配の更新時間と会社情報による売買停止時間が短縮されます

○ 特別気配の更新時間が5分から3分に変更されます。
特別気配表示3分経過後に、更新値幅で更新します。原則として、立会終了3分前以降は特別気配の更新は行いません。
○ 会社情報による売買停止時間を30分から15分に短縮します。
新聞等による報道があった場合、売買を停止し、会社からの情報発表後15分で売買再開となります。

  • 従来どおり注文発注・取消は売買停止時間中も可能で、売買停止前の注文は原則として再開後も有効となります。
  • 整理銘柄に指定される場合は、従来どおり終日売買停止となります。
  • 会社により開示された情報は、東京証券取引所ホームページ「適時開示情報閲覧サービス」でご覧いただけます。

最新トレーディングツール「kabuステーション®」をご利用のお客さまは、フル板オプションをご契約いただくことにより、取引所から配信される板情報をすべてご覧いただけます。

2011年1月24日(月)のお知らせ

2011年1月24日(月)から東京証券取引所の売買システム「Arrowhead」にて導入されたの新注文方法「IOC注文」の取扱を、取引所(東証、名証、福証、札証)での稼働初日から対応いたしました。

2010年12月27日(月)のお知らせ

2010年12月27日(月)、自社開発の高機能トレーディングツール「kabuステーション®」の提供を開始しました。この「kabuステーション®」は、東証アローヘッドや大証J-GATE(2011年2月開始予定)に情報ベンダーを経由せず直結完全対応することにより超速化し、フル板、リスト発注、クイック注文等、素早く便利な発注方法が豊富な次世代型「High Frequency Trading Tool」です。

2010年8月20日(金)のお知らせ

2010年8月20日(金)より、東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所の株式取引(現物取引・信用取引いずれも対象)の取次処理速度(板乗り速度)の実績に応じた手数料体系「1秒保証」 を導入いたしました。

  • 「1秒保証」は2017年7月31日をもちましてサービスを終了いたしました。

2010年5月24日(月)のお知らせ

2010年5月24日(月)より寄り付き時における取引所からの結果反映処理高速化を実施致しました。これにより、発注結果、訂正取消結果反映が従来比で10倍以上となる高速化を実現致しました。また、寄付き時において一部注文の約定反映が遅延する場合があり、改善の余地がございましたが、これについても解消するよう対応致しました。

本年7月には、約定処理の抜本的な高速化を計画しており、当社では、板乗り速度の高速化だけでなく、発注結果・約定処理についても継続的に改善するよう努めております。

2010年2月12日(金)のお知らせ

全キャリア(docomo、au、softbank)から無料で利用できる携帯取引アプリケーション「kabuアプリ」がバージョンアップしました。
東証次世代売買システム「アローヘッド」に対応し、

  • 気配フラグの追加
  • 成行の注文数の表示
  • 板表示が5本から8本へ拡充
  • 表示本数以外の板を「OVER」「UNDER」として表示
の新機能が追加され、より豊富な機能を持ちました。もちろん従来からの機能はそのままです。

2010年2月10日(水)のお知らせ

2010年2月10日(水)ザラバから、買付可能額・建玉可能額のキャッシュ化対応の実施により、さらに板乗り速度が平均100~200ミリ秒程度向上いたしました。 今後もシステムレポートにおきまして、注文取次ぎ処理速度(板乗り速度)を継続的に公開して参ります。

IOC注文とは

IOC注文とは、「Immediate or Cancel order」の略で、指定した値段かそれよりも有利な値段で、即座に一部あるいは全部を約定させ、成立しなかった注文数量はキャンセルされる注文方法です。つまり、「注文を出してすぐに約定するか、しなければキャンセルとなり板に残らない注文」「今すぐこの条件であれば約定させたい、今すぐでなければ残りはキャンセル」という発注が可能になります。

買付可能額・建玉可能額のキャッシュ化とは?

買付可能額、建玉可能額を初回のデータアクセス時に高速なメモリデータベース上に保存しておき、次回、これらの可能額を取得する際はキャッシュよりデータを取得するため、これまで都度計算・データベースアクセスしていた処理がなくなり、高速化されるという仕組みです。

買付可能額・建玉可能額のキャッシュ化の効果

ザラバ中の板乗り速度の向上 買付可能額・建玉可能額キャッシュ化の対象商品である現物株式、信用取引の発注時の板乗り速度が、平均200ミリ秒程度向上します。 また投資信託、カバードワラントの発注も高速化します。
WEBページの表示高速化 キャッシュが有効になっている場合に、「買付・出金可能額」「建玉可能額・買付可能額」画面の表示速度が高速化します。

ご注意

約定処理の高速化により、特に成行注文を発注される場合には、思わぬ値段で約定する可能性がありますので、十分にご注意いただきますようお願いいたします。

最新技術でシステム対応 ~売買執行能力に自信あり~

株式売買システムの刷新

東証アローヘッドの稼働に合わせて、東証同様に最新のIT基盤を利用したシステム刷新を実施。個人投資家向け次世代新システムを投入し、注文・約定処理の高速化を実現。板乗りの速さに自信があるから、注文受付画面および注文約定照会画面に板乗り速度を掲載します。
詳しくは、プレスリリース 東証新システム(アローヘッド)を踏まえ、当社も個人投資家向け次世代新システムを投入をご覧ください。

板乗り(当社サーバで注文を受けてから取引所に送信するまで)は、平均約330ミリ以内に短縮し、個人投資家向け売買システムにおいて板乗り最速を目標としています。 注文受付画面および注文約定照会画面に板乗り速度を掲載いたします。加えて、月次のシステムレポートに、その状況を開示してまいります。

株式売買システムの刷新

市場情報の高速化と拡充 ~Flex Standard & Flex Full~

東証変更点 当社対応内容
情報配信時間の高速化(3ミリ秒) 逆指値等を管理する自動売買管理システムにおいて、重要な条件注文に関する価格情報の受信は、情報ベンダー経由からアローネット・東証相場報道システムへの直結接続に変更し、30ミリ秒の高速化
複数気配情報を上下5本から8本に拡大 個別銘柄情報、カブボード、カブボードフラッシュ、kabuマシーン等のWeb画面、携帯チャネルの各種板情報画面の表示気配本数を8本に変更
気配フラグの表示変更 Web画面、携帯チャネルの各種板情報画面にて対応
上下9本目以上の気配数量を集約した情報の提供 複板・カブボードフラッシュ、kabuステーション等の画面へOVER/UNDER気配数量情報の表示
時価表示の詳細化(分→秒) 秒単位で情報を取り込み、画面には分までの表示を行う
全ての板情報の提供 kabuステーション(フル板オプション)にて提供
  • 大証(ヘラクレス含む)・ジャスダックは変更ございません。

アローネット直結で完全対応 今こそ活きる自動売買

アローヘッドは5ミリ秒という高速性で動作するため、あらかじめ指定した条件に従って発注処理を行う自動売買も安全、確実、かつ高速に処理されなければなりません。アローヘッドに完全対応したと言える自動売買の条件は、下記の3つを兼ね備える必要があります。

  • (1)情報ベンダーを経由せずにアローネット(東証相場報道システム)に直結し、低遅延でデータが受信できる事
  • (2)自動売買を管理するトリガーシステムは従来のデータベースシステムを利用せず、高速なメモリシステムで稼働する事
  • (3)アローヘッドで想定される膨大な量の歩み値に対し、高速に精査可能なシステムが存在し、SLAサービス(機械的にモニタリングし、最良執行義務を精査するシステム)が提供される事
ネット証券各社の自動売買対応表
注文方式 カブドットコム証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス
証券
逆指値注文
(特許第3875206号)
2000年6月より提供
W指値注文 ×
(特許第3754009号)
2001年12月より提供
±指値注文 ×
(特許第4076512号)
2002年11月より提供
× × × ×
リレー注文 ×
2000年11月より提供
× × ×
Uターン注文 ×
2001年12月より提供
× × ×
トレーリングストップ注文 ×
2007年1月より提供
× × × ×
自動最良執行注文 ×
2009年4月より提供
× × × ×
時間指定注文 ×
2009年11月より提供
× × × ×
IOC注文 ×
2011年1月より提供
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2011年4月15日時点

  • ◎…アローヘッド完全対応、○…対応、×…未対応 -…不明
  • 注文方法の名称は当社サービス名を記載しております。
  • 各社の対応表は、当社と同等のサービスを提供しているかの有無を表記しております。

売買制度の主な変更点

  • 制限値幅と更新値幅の変更

    全ての証券取引所において制限値幅が変更となります。

  • 呼値(刻み値)の変更

    全ての証券取引所において呼値が変更となります。

  • 半休日の廃止

    年始初会および年末納会も通常の営業日と同様の終日立会となりました(先物、オプション取引含む)。

  • 連続約定気配の新設(東証・名証)
  • 同時呼値の配分ルールの見直し
  • 板寄せ時の合致用件の見直し
  • 新規公開株の初値決定前の注文受付値幅変更
  • 成行残数指値、成行残数取消の執行条件廃止
  • 制限値幅の拡大に係る運用の変更

詳しくは東京証券取引所サイトarrowheadスクエアやarrowheadパンフレットをご覧いただきますようお願いいたします。

アローヘッドの稼働開始に伴い、高速化だけではなく、東証との共同セミナーやインターネットによる情報配信、アローヘッド時代の自動売買の手法を記載した書籍『株の自動売買でラクラク儲ける新方法』などを提供し、お客さまへのアローヘッドに関する啓蒙活動を実施してまいります。

よくあるお問い合わせ Q&A

Question東証アローヘッドでは注文が早いと聞きましたが、どのくらい早いのですか?

Answer

東証アローヘッドの注文応答時間は5ミリ秒、株価・気配情報等の情報配信時間は3ミリ秒に高速化されます(東証の導入前テストにおける実測値)。これに合わせ、当社では東証と同様の最新システムに刷新することにより、注文取次ぎ処理における処理時間を従来速度より160ミリ秒高速化、余力計算等の注文チェック処理で400ミリ秒の高速化、約定管理システムで20ミリ秒の高速化などの対応をしており、板乗り(当社サーバで注文を受けてから取引所に送信するまで)は従来約2秒かかっていたものが500ミリ秒程度まで短縮する見込みです。(状況によりこれ以上かかる場合もございます。)
Web画面表示にかかる時間等、お客さまのご利用環境にもよりますが、目視で高速化を体感していただける可能性がございます。

  • ミリ秒(ms=ミリセカンド)=1,000分の1秒

Question東証アローヘッド稼働にともない何か注意することはありますか?

Answer

約定処理の高速化により、特に成行注文を発注される場合には、思わぬ値段で約定する可能性がありますので、十分にご注意ください。流動性の低い(出来高の少ない、板が薄い)銘柄の場合、特に思わぬ値段で約定する可能性が高いため特にご注意ください。

Questionアローネットとはなんですか?

Answer

最先端技術を利用した東証の売買・相場報道等の各種システムと取引参加者をつなぐ新統合ネットワークです。
当社では自動売買の根幹となる時価情報をアローネットから直接取得し自動売買の超高速判定をいたします。

arrownet

Question自動売買も高速化しますか?

Answer

はい。逆指値注文などの自動売買を管理するシステムにおいて、条件注文に関する価格情報の受信は、アローネット・東証相場報道システムへの直結接続に変更されますので、30ミリ秒の高速化が実現します。
たとえば、「株価が100円以下になったら成行で売り」というような逆指値注文において、東証で100円がついた時点で情報の取得が直接受信するため、条件合致後の成行注文も高速化されます。

Question注文や株価・気配情報等の配信の高速化に際して、必要なパソコン環境等のスペックに制限はありますか?

Answer

それぞれ下記ページをご参照ください。

ただし、こちらでご案内している環境での安定動作を保証するものではございません。お客さまの固有のご利用環境により、動作しない場合もございますのでご了承くださいませ。

Question東証アローヘッドの対象取引はなんですか?

Answer

それぞれ下記ページをご参照ください。

株式が対象です。先物・オプション取引は対象外です。また、東証システムを利用している証券取引所(東証・名証・福証・札証)が対象です。(大証・ジャスダックについても一部売買制度変更がございます。)

Question連続約定気配とはなんですか?

Answer

東証アローヘッド稼働で、約定処理の高速化により、株価が急変動する可能性があるため、その対応として新設されるものです。
1注文によって直前の約定値段から更新値幅の2倍離れた値段を超えて約定する場合、連続約定気配が1分間表示されます。

  • (1)直前の約定値段から更新値幅の 2 倍の値段まで付合せを行います。
  • (2)当該更新値幅の 2 倍離れた値段に連続約定気配(「連」)が1分間表示されます。
  • (3)その後は板寄せされます。
<例>直近の約定値段:110円、更新値幅:5円、連続約定気配値段:120円(110円+5円の2倍)

直近の約定値段:110円、更新値幅:5円、連続約定気配値段:120円(110円+5円の2倍)

Question発注完了画面や注文約定照会画面に表示されている「発注所要時間」とはなんですか?

Answer

当社システムにて発注を受け付けてから取引所へ注文を送信完了するまでの時間です。
対象となる注文は東証で取引される現物、信用取引の取引時間中注文となります。
自動売買注文は発注所要時間表示の対象外です。また、原則として8:00~11:00、12:05~15:00に発注された注文について表示いたしますが、当社システムの処理状況によって、発注完了画面では表示されない場合があります。

東証新システム(アローヘッド)の開始に伴い、板乗り速度No1を目指すために、注文処理時間の画面表示および開示を行うものです。お客さまご利用の端末から当社サーバまでの送信時間、および東証の受信時間は含まれませんので、実際にお客さまが発注画面で「注文する」のボタンをクリックし、板乗りするまでの体感時間と異なる可能性があります。

Question気配に表示されている「特」「・」「前」「連」などはなんですか?

Answer

気配フラグで、それぞれの意味は下記のとおりです。

○東京(東証、名証、札証、福証)
気配 表示
カブボード
携帯画面
iPhone
個別銘柄情報
カブボードフラッシュ
kabuマシーン
事象無し 空白 空白 空白
一般気配 空白
特別気配
注意気配 なし なし なし
寄前気配
停止前特別気配 T T
引け後気配 なし なし なし
連続約定気配
連続停止前約定気配 R R
○大阪(大証、ヘラクレス、ジャスダック)
気配 表示
カブボード
携帯画面
iPhone
個別銘柄情報
カブボードフラッシュ
kabuマシーン
事象無し 空白 空白 空白
一般気配 空白
特別気配
注意気配
寄前気配 大証:Y
停止前特別気配 なし なし なし
引け後気配 なし
連続約定気配 なし なし なし
連続停止前約定気配 なし なし なし

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