auカブコム証券

トレーリングストップ サンプル画面:売却注文

【例】株価が上昇している間は、利益をより多く確保するために逆指値を切り上げ、高値から10円下がったら売りたい。

トレーリングストップ サンプル画面

もし、「高値-10円」になったら…

株価が「高値-10円」まで下がったら、そのタイミングで「成行注文」が市場に発注されます。「高値-10円」まで下がらなかった場合は注文は発注されません。

  • 市場に発注される注文はあくまでも「成行」ですので、「高値-10円」と同値で約定するとは限りません。

もし、「高値-10円」にならず、翌日に持ち越したら…

「翌日の始値」が「発注当初の高値」よりも高い場合は、「翌日の始値-10円」に逆指値の設定値が変更になります。

  • 「翌日の始値」が「発注当初の高値」より低い場合は、逆指値の設定値は「当初の高値-10円」のまま変わりません。前営業日中に初めの逆指値よりも高い逆指値になっていても、繰越となった場合はクリアされ、上記のようになります。
  • トレーリングストップ(売り)では出合注文で繰越となった場合を含め常に、「当初の逆指値」より逆指値の設定値が低くなることはありません。
  • 他の注文状況により、必ずしも約定するとは限りません。