2007年11月1日
「倫理法令遵守マネジメント・システム規格 ECS2000v1.2」の導入
〜 金商法施行とJ-SOX導入を踏まえ、国内証券で初の導入 〜
〜 金商法施行とJ-SOX導入を踏まえ、国内証券で初の導入 〜
カブドットコム証券株式会社は、国内証券では初めて、倫理法令遵守マネジメント・システム規格である「ECS2000v1.2」(注1)の導入をいたします。
当社は、2007年9月30日の金融商品取引法の施行を契機とした日本版SOX法(通称:J-SOX)導入の要求事項である内部統制制度の強化において、企業倫理法令遵守意識の浸透と実践が大きな企業課題であるととらえ「ECS2000v1.2」の導入を決定いたしました。
これまで当社は、ISO9001:2000(品質マネジメントシステム国際規格)・ISO/IEC20000-1:2005(ITサービスマネジメントシステム国際規格)・ISO/IEC27001:2005=JIS Q 27001:2006(情報セキュリティ管理国際規格)・TRUSTe(プライバシー保護シール)の認証を取得いたしておりますが、各認証の要求事項を「ECS2000v1.2」のコンプライアンス管理機能を背景としたPDCAマネジメントサイクルによってリスク・マネジメントを強化いたします。
さらに当社では、「ECS2000v1.2」導入を契機とし非財務情報の経営管理指標(KPI)(注2)のモデル化やXBRL化(注3)の検討も進めてまいります。
当社では、わが国の金融・資本市場の国際化の流れの中で、企業倫理の確立こそが経営の安定・市場からの信頼・お客様の信用、ひいては株主価値の増大を勝ち得るものと考え内部統制態勢の構築に努めてまいります。
<ご参考>
注1)ECS2000v1.2とは
ECS2000とは、麗澤大学経済研究センターが1999年に発表した「倫理・法令遵守マネジメント・システム規格」です。 ISO9000やISO14001と同様にPDCAマネジメントサイクル(Plan-Do-Check-Act)による継続的改善を基本としています。
ECS2000とは、麗澤大学経済研究センターが1999年に発表した「倫理・法令遵守マネジメント・システム規格」です。 ISO9000やISO14001と同様にPDCAマネジメントサイクル(Plan-Do-Check-Act)による継続的改善を基本としています。
注2)KPI(key performance indicator)
財務関連の数値をベースにした従来の業績評価だけではなく、ブランド力・顧客ロイヤリティ・社員ナレッジなどの無形ともいえる企業資産を数値化し事業達成率との関連性を明確にしていく評価手法。
KPIを社内に設定することで、共通目標に向かって進むための社員間コンセンサスをとることが可能になる。
財務関連の数値をベースにした従来の業績評価だけではなく、ブランド力・顧客ロイヤリティ・社員ナレッジなどの無形ともいえる企業資産を数値化し事業達成率との関連性を明確にしていく評価手法。
KPIを社内に設定することで、共通目標に向かって進むための社員間コンセンサスをとることが可能になる。
注3)XBRL化(eXtensible Business Reporting Language)
財務情報を記述するための国際的な標準仕様を「XBRL」という。
2008年4月より金融庁が運営する有価証券報告書開示システム「EDINET」(Electronic Disclosure for Investors’NETwork)においてもXBRL言語が導入されることが公表されています。
財務情報を記述するための国際的な標準仕様を「XBRL」という。
2008年4月より金融庁が運営する有価証券報告書開示システム「EDINET」(Electronic Disclosure for Investors’NETwork)においてもXBRL言語が導入されることが公表されています。
当社では、2003年4月のISO9001:2000の取得を契機とし経営インフラの強化に取り組むとともに、2004年6月の「委員会等設置会社」への移行、2005年2月の「企業行動憲章」の採択などCSR(Corporate Social Responsibility)を意識し企業運営に努めてまいりました。2007年7月の「社団法人日本経済団体連合会」への入会、同年6月の三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社化による当社の担うべき社会的使命を重く受けとめ倫理法令遵守において企業の継続的改善を実現する「ECS2000v1.2」を導入いたします。引き続き当社は「IT」と「金融」に「社会的な視点」を加え「真の企業価値」の創造に邁進してまいる所存です。





















