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システムリポート

カブドットコム証券では、お客さまが安心してお取引できますように、システム状況を様々な側面から監視し、安定性やパフォーマンスの向上といったシステムの改善に努めています。弊社のディスクロージャーポリシーに基づき、システム負荷状況や障害情報、今後の設備増強プランなどを積極的に公開しています。オンライントレードシステムの構成やシステムデザインのコンセプトなどについてはシステム概要を、掲載事例は掲載・事例紹介を、サーバ証明書などのセキュリティ対策の詳細や、当サイトをご利用になるうえでご考慮いただきたいセキュリティ対策事項についてはセキュリティのご案内を併せてご利用ください。

システムリポート

更新日 2016年12月30日

システム投資関連指標 詳細

投資効率指標

下記の表は、主要商品1約定あたりシステム費用、システム費用販管費率は、調査期間における財務指標を元に計算したもので、数値が低いほど効率的なシステム構築・運用である事を表します。併せて、調査期間中のシステム費用の概算値を示しています。

2016年度下期 2016年9月単月 2016年10月単月
主要商品1約定あたり
システム費用
100円 90円 100円
システム費用/販管費率 28% 23% 28%
システム費用(概算) 248百万円 228百万円 248百万円
  • 上記記載の数値は、調査を実施した時点で判明している数値を元にしたものです。参考値としてご利用ください。正式な各指標や四半期毎の決算については、弊社会社情報のページにございます決算短信・決算説明資料をご覧ください。

システム性能指標 詳細

システムの処理性能について現状分析を行い、キャパシティプランニングのインプットとして整理しております。ここでは、社内で利用している指標のうち、約定処理入力に関する指数と、ウェブサーバの処理実績、そして各サーバの負荷状況をご紹介させていただきます。

「1秒保証」対象件数

「1秒保証」は、業界初となる取次処理速度(板乗り速度)の実績に応じた手数料体系です。
お客さまへ提供する品質として所定の金融商品取引所への取次処理速度(板乗り速度)が1秒(1000ミリ秒)を基準とし、この基準を超過した場合の手数料は無料となります。

下記表は、調査期間において手数料が無料となった注文の件数を記載したものです。

商品 2016年9月
1秒保証対象
2016年10月
1秒保証対象
現物 740 692
信用 1,067 908
先物・オプション 31 28

10月の注文全体に対する1秒保証の対象注文件数は全体の0.07%未満の件数となりました。2015年11月から増加した要因について調査を行っております。

取次処理速度(板乗り速度)

お客さまからの注文を当社のシステムで受注し取引所への注文の取次ぎ処理が完了するまでの時間を、取次処理速度(板乗り速度)として監視しています。この数値は、減少すると注文の取次ぎがより高速に処理されていることを表し、増加すると処理速度が低下していることを表しています。

下記表は、調査期間毎営業日の午前9時から午後3時までの、現物注文、信用注文、先物・オプション注文の取次処理時間の中央値、および、それら注文のうちの最速値を調査し、前月の値と比較したものです。
中央値は取次処理速度を小さい順に並べたとき中央に位置する値であり、お客さまがお取引される際の感覚に近い値となります。

現物注文の取次処理時間(中央値)

現物注文の取次処理時間(中央値)

信用注文の取次処理時間(中央値)

信用注文の取次処理時間(中央値)

先物・オプション注文の取次処理時間(中央値)

先物・オプション注文の取次処理時間(中央値)

現物注文、信用注文の取次処理時間の最速値

現物注文、信用注文の取次処理時間の最速値

先物・オプション注文の取次処理時間の最速値

先物・オプション注文の取次処理時間の最速値

調査期間営業日における、午前9時~午後3時までの現物注文における全注文の取次処理時間の中央値の平均は30msec、信用注文における取次処理時間の中央値の平均は31msec、先物・オプション注文における取次処理時間の中央値の平均は30msec、現物・信用注文における最速値は11msec、先物・オプション注文における最速値は11msecとなりました。

約定処理能力指数

単位時間内にどの程度の約定電文を処理する事が可能かという観点で、約定処理が集中する午前9時頃の現物注文と信用注文の処理実績値をもとに算出し指数化した値を、約定処理能力指数として監視しています。この数値は、減少すると処理能力が低下している事を表し、増加すると処理が効率化され能力に余力が生まれている事を意味します。

約定処理能力指数

約定処理能力指数の平均値は約2,339ポイントでした。

シストレFX®約定時間

シストレFX®の成行、ストリーミング注文の約定に要した時間を約定時間として監視しています。この数値は、減少するとシストレFX®の注文受付、約定処理がより高速に処理されていることを表し、増加すると処理速度が低下していることを表しています。

シストレFX最小約定時間

シストレFX平均約定時間

調査期間営業日における、成行注文とストリーミング注文の最小約定時間は1msec、平均値は8.6msecとなりました。

お客さま向けお取引サイトのページ処理実績

下記表は、システム負荷が最も高くなる9時から10時までの1時間に記録された、お客さま向けお取引サイトのウェブサーバ全台における動的なページ生成要求のログから、アクセス数上位10件および全ての動的生成要求について、処理件数と平均実行時間を調査したものです。

前回調査日の指標から増減それぞれ20%以上の差を記録したものについて、を記載しています。アクセス数について、は20%以上のアクセスの増加、は20%をこえるアクセス数の減少を意味しています。また、実行時間について、は20%を超える実行時間の減少(=改善)、は20%以上の実行時間の増加(=悪化)を意味しています。増減が±20%を超えない場合には記載はありません。

今回調査日 2016年10月28日(金)東証売買代金3兆1330億円、東証売買高26.2億株
前回調査日 2016年09月30日(金)東証売買代金2兆461億円、東証売買高18.2億株

ページ名称 アクセス件数 平均実行ミリ秒
前回 今回 増減率 前回 今回 増減率
1 カブボード 通常版(ページ1~3) 147,250 155,501 6% 227 222 -2%
2 個別銘柄詳細 時系列データ・取扱商品 93,182 110,559 19% 334 346 4%
3 個別銘柄詳細 関連リンク情報 88,631 108,008 22% 354 370 5%
4 個別銘柄詳細 売買連携メニュー 88,048 107,210 22% 213 224 5%
5 残高照会 国内現物株式 72,278 97,811 35% 43 41 -5%
6 個別銘柄ポップアップチャート(R) 49,520 56,647 14% 111 112 1%
7 預り資産評価 30,196 35,503 18% 260 284 9%
8 先物新規建玉 21,665 21,219 -2% 123 122 -1%
9 残高照会 信用建玉 18,950 18,914 0% 69 69 0%
10 株式売注文 9,738 13,888 43% 40 40 0%
計 総合計/総平均 2,087,092 2,387,122 14% 123 127 3%

調査日のアクセス数は、前回調査結果と比較して14%増加しました。平均実行時間に関しては、前回調査結果と比較して3%増加しました。

サーバ負荷

対象期間中のサーバ機器、ネットワークなどの負荷・リソース消費の状況です。各種サーバ機器の構成の詳細などは、システム紹介をご覧ください。

ネットワーク

お客さま向けインターネット接続回線

  • 回線構成 : 10Gbps × 2回線
  • インターネットサービスプロバイダ : IIJ (アクセスポイントを渋谷、池袋に分散)

お客さま向けインターネット接続回線の帯域表示量

解説

お客さま向けインターネット接続回線は10Gbps×2回線を確保しており、ウェブサーバ群はネットワーク機器とギガビットイーサネットで接続されています。
調査月間の最大トラフィックは2.3Gbps前後の実績となりました。

ブラウザ等向けお取引用サーバ群

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ

  • HP BladeSystem c7000 / BL460c G6
  • CPU : Intel® Xeon® XE X5670 2.9GHz (6Core) × 2 way
  • メモリ : 8GB

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバCPU負荷状況

新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバ

  • HP BladeSystem c7000 / BL460c G8
  • CPU : Intel® Xeon® E5-2690 2.90GHz(仮想化技術により4Core使用)
  • メモリ : 16GB

新発注基盤システムRAIDEN向けアプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ、および、新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバのCPU負荷状況です。
お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、ピーク時の平均CPU負荷は約50%程度となっています。
新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始前後とナイトセッション開始前後ですが、ピーク時の平均CPU負荷は約1%程度となっています。

kabuステーション®専用サーバ群

kabuステーション®専用フロントサーバ

  • 機種 : HP BladeSystem c7000 / BL460c Gen8
  • CPU : Intel® Xeon® E5-2690 2.9GHz(仮想化技術により4Core使用)
  • メモリ : 8GB

kabuステーション専用フロントサーバ

kabuステーション®専用相場配信サーバ

  • 機種 : HP BladeSystem c7000 / BL460c Gen9
  • CPU : Intel® Xeon® E5-2697 v3 2.6GHz (14Core) × 2 way
  • メモリ : 16GB

kabuステーション専用相場配信サーバCPU負荷状況

解説

kabuステーション®専用フロントサーバ、および、相場配信(フル板含)サーバのCPU負荷状況です。
kabuステーション®専用フロントサーバの負荷ピークは、午前8時30分頃から午前9時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。
kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷ピークは、午前9時頃と午後3時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約40%程度となっています。
次期J-GATE対応時にkabuステーション®用のサーバ増強を行っており、kabuステーション®専用フロントサーバ、kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷は低位で安定稼働しております。

シストレFX®用サーバ群

シストレFX®用ウェブサーバ

  • 機種 : HP BladeSystem c7000 / BL460c Gen8
  • CPU : Intel® Xeon® E5-2680 2.70GHz (仮想化技術により2Core使用)
  • メモリ : 10GB

シストレFX用ウェブサーバCPU負荷状況

シストレFX®用アプリケーションサーバ

  • 機種 : HP ProLiant DL560 Gen8
  • CPU : Intel® Xeon® E5-4650 2.70GHz (8Core) × 4 way
  • メモリ : 64GB

シストレFX用アプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

シストレFX®用サーバ群のCPU負荷状況です。シストレFX®用ウェブサーバはお取引用ウェブインタフェースを提供します。シストレFX®用アプリケーションサーバは注文やレートの送受信、約定処理を行います。
シストレFX®用アプリケーションサーバにおいては、ソフトウェアチューニングとハードウェア刷新による性能改善効果を維持しており、雇用統計発表時など相場活況時でもCPU負荷は20%未満で余裕がある状態です。

データベースサーバ群

顧客データベースサーバ

  • 機種 : HP ProLiant DL785 G6
  • CPU : AMD Opteron プロセッサ 8439 2.8GHz × 96Core(48+48)
  • メモリ : 128GB (64+64)
お客さま情報・決済関連処理等

お客さま情報・決済関連処理等

ログイン・各種ログ管理等

ログイン・各種ログ管理等

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバ

  • 機種 : HP ProLiant DL980 G7
  • CPU : Intel® Xeon® CPU E7-4870 2.40GHz (10Core) × 4 Way
  • メモリ : 256GB
新発注基盤システムRAIDEN®向け注文の発注・約定処理の管理等

新発注基盤システムRAIDEN向け注文の発注・約定処理の管理等

注文データベースサーバ

  • 機種 : HP ProLiant DL980 G7
  • CPU : Intel® Xeon® CPU E7-2830 2.13GHz (8Core) × 16 Way(8+8)
  • メモリ : 512GB(256+256)
注文の発注・約定処理の管理等

注文の発注・約定処理の管理等

勘定データベースサーバ

  • 機種 : HP Integrity サーバ Superdome 2
  • CPU : クアッドコアIntel® Itanium® 1.73GHz × 16Core(参照系),16コア(更新系)
  • メモリ:96GB(参照系),96GB(更新系)
参照系 (画面表示用参照処理 他)

参照系 (画面表示用参照処理 他)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

シストレFX®用データベースサーバ

  • 機種 : HP BladeSystem c7000 / BL460c Gen8
  • CPU : Intel® Xeon® E5-2640 2.50GHz (6Core) × 2 way
  • メモリ:96GB

シストレFX用データベースサーバ

解説

顧客データベースサーバはお客さまの各種情報を管理しており、ログインやマイページの表示などに関係しています。顧客データベースサーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、お客さま情報・決済処理などに関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約45%となっています。ログインや各種ログの記録に関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約20%となっています。

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバでは株式、先物・オプション、NISA株式注文の詳細、発注・約定処理の状態などを管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは前場開始直後で、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。

注文データベースサーバでは投資信託、プチ株®の詳細、発注・約定処理の状態の他、精査処理など管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは前場開始直後から午前9時1分頃までで、ピーク時の平均CPU負荷は約9%となっています。

勘定系(バックオフィス)データベースでは、お客さまが保有する現物株や信用建玉などの預りを一括して管理を行っており、発注時の買付可能額の計算処理や、約定処理、夜間バッチ処理などに関係しています。
同参照系サーバにおける営業日の負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、平均CPU負荷は約40%となっています。
同更新系サーバにおける営業日の負荷ピークは夜間バッチ処理時間帯になり、ピーク時の平均CPU負荷は約80%となっています。
休日等、一部の特定日にはメンテナンス処理が実行されるため、その時間帯は高負荷になります。

シストレFX®用データベースサーバのピーク時の平均CPU負荷は約9%となっています。土曜日は閉局後のバッチ処理、メンテナンス処理などを行うため、一時的に負荷が高くなりますがお客様サービスに影響はございません。

システム増強・機能改善・負荷対策 詳細

システム増強や機能改善、負荷対策、実施履歴および今後の実施予定です。

リポート対象期間中に実施したシステム増強・機能改善・負荷対策等

本システムリポートの調査対象期間中に実施した、主なシステム増強や機能改善、負荷対策の一覧です。

日付 区分 内容
1 2016年10月7日 機能追加 kabuステーション® Finatextニュース追加
2 2016年10月31日 機能追加 スマートフォンアプリkabu.com for iPhoneのiOS 10対応
  • 改善は、使い勝手の向上や動作速度の改善を図るチューニングを示します。設備増強は、主にインフラストラクチャの側面でのシステム増強を示します。そして、新機能・新サービスは、新規に展開するサービス群である事を、それぞれ示します。

今後のシステム増強、機能改善、負荷対策などの予定

今後の主なシステム増強、機能改善、負荷対策の予定です。

日付 区分 内容
1 2016年11月26日 機能追加 出金パスワード導入
  • 記載の各案件は、日程や内容が変更される可能性があり、公開時点で実施未確定の案件を含みます。

6ヶ月のシステム増強、機能改善、負荷対策など

システムリポートにて公開させていただいた、主なシステム増強や機能改善、負荷対策の6ヶ月間の履歴です。

日付 区分 内容
1 2016年5月27日 機能追加 IVRにテクニカルサポート専用メニュー(#8)を追加
2 2016年5月28日 設備増強 Webサーバリプレイス
3 2016年6月1日 制度対応 東証インフラファンド市場創設対応
4 2016年7月16日 制度対応 次期J-GATE対応
5 2016年7月16日 設備増強 kabuステーション®用サーバ増強
6 2016年8月27日 設備増強 BCPサイトサーバリプレイス
7 2016年8月27日 設備増強 約定通知配信サーバリプレイス
8 2016年9月27日 設備増強 kabuステーション® Finatextニュース追加準備

システム障害・サービス提供状況 詳細

調査対象期間中に発生したシステム障害、およびサービス提供の詳細についてご説明させていただきます。

システム障害

2016年10月3日(月) 店頭FXスマートでニュース重複配信

障害サマリ

10月3日(月)午前7時から10月6日(木)午後8時30分まで、店頭FXsmart、店頭FXアプリにおいて、ニュース配信が二重に表示される事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

ニュースID のチェック機能により、同じ内容のニュースは1つだけ送信されるべきところ、チェック機能に不備があったことによるものです。
10月6日(金)にプログラムの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月4日(火) 店頭FXナビゲーター®でチャート不正

障害サマリ

10月4日(火)午前0時から同日午後9時40まで、店頭FXナビゲーター®のチャートにおいて、データが欠損した状態で表示されていました。

障害の経緯、影響について

「店頭FXナビゲーター®」アプリケーションサーバ内に直近のチャート足データを蓄積する処理の誤動作によるものです。
10月15日(土)にプログラムの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月5日(水)kabuステーション®のマーケットビュー不具合

障害サマリ

10月5日(水) 午前6時30分から午後1時7分の間、kabuステーション®のマーケットビューにお問い合わせページが表示される状態が続いておりました。

障害の経緯、影響について

kabuステーション®のマーケットビューのページ認証をするための情報を更新するジョブに不備があったことが原因です。
10月5日(水)午後1時7分に復旧しております。
11月5日(土)午後6時に上記バッチジョブの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月10日(月) 店頭FXナビゲーター®でチャート不正

障害サマリ

10月10日(月)午前7時0分から10月11日(火)午前6時24分まで、店頭FXナビゲーター®のチャートにおいて、データが欠損した状態で表示されていました。

障害の経緯、影響について

「店頭FXナビゲーター®」アプリケーションサーバ内に直近のチャート足データを蓄積する処理の誤動作によるものです。
10月15日(土)にプログラムの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月11日(火) kabu smart®の銘柄詳細でエラー画面表示

障害サマリ

10月11日(火)午前2時41分頃から10月12日(水)午後6時46分の間、kabu smart®(Android版、iOS版)の銘柄詳細画面にエラー画面が表示される事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

情報提供元ベンダーのトムソン・ロイター社が10月11日(火)に実施したデータメンテナンス作業により、kabu smart®が内部的に使用しているデータを誤って削除した事が原因です。10月12日(水)に当該データ範囲を参照しないようkabu smartを改修いたしました。

2016年10月12日(水) 店頭FXナビゲーター®でチャート不正

障害サマリ

10月12日(水)午前0時0分から午後9時40まで、店頭FXナビゲーター®のチャートにおいて、データが欠損した状態で表示されていました。

障害の経緯、影響について

「店頭FXナビゲーター®」アプリケーションサーバ内に直近のチャート足データを蓄積する処理の誤動作によるものです。
10月15日(土)にプログラムの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月13日(木) kabuステーション®およびkabu.com API経由の約定反映が遅延

障害サマリ

10月13日(木) 午後1時から午後2時15分の間、kabuステーション®の注文約定照会画面への反映およびkabu.com API経由の通知が遅延する事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

システム間の情報を連携するサーバが不調となったことが原因です。
11月5日(土)にサーバの構成拡張を実施し、改善を行いました。

2016年10月13日(木) kabuステーション®およびkabu.com API経由の約定反映が遅延

障害サマリ

10月13日(木) 午後10時48分から午後11時35分までkabuステーション®の注文約定照会画面への反映およびkabu.com API経由の通知が遅延する事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

システム間の情報を制御するサーバの処理量に起因したタイムアウトが発生したことが原因です。
11月5日(土)にサーバの構成拡張を実施し、改善を行いました。

2016年10月13日(木) 品受品渡、代用振替が完了しない

障害サマリ

10月13日(木)午後1時25分から10月14日(金)午前8時24分まで、品受品渡、代用振替が完了しない事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

システム間の情報を制御するサーバの処理量に起因したタイムアウトが発生したことが原因です。
11月5日(土)にサーバの構成拡張を実施し、改善を行いました。

2016年10月14日(金) kabuステーション®およびkabu.com API経由の約定反映が遅延

障害サマリ

10月14日(金) 午前8時45分から午前8時49分の間、kabuステーション®の注文約定照会画面への反映およびkabu.com API経由の通知が遅延する事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

システム間の情報を連携するサーバが不調となったことが原因です。
11月5日(土)にサーバの構成拡張を実施し、改善を行いました。

2016年10月14日(金) 一部のお客様において前日の基準価額で投信の約定が行われた

障害サマリ

10月14日(金)に口座番号末尾が奇数のお客様において、投資信託の約定処理が前日の基準価額で誤って行われました。

障害の経緯、影響について

投信の基準価額を格納するマスタの複製処理に問題が発生し、複製処理が停止した事が原因です。
複製処理に問題を発生させたマスタデータベースの設定を変更する事で再発防止を行いました。

2016年10月17日(月) kabuナビの一部データ表示が異常

障害サマリ

10月17日(月)午前9時20分頃から午前10時25分頃の間、kabuナビ®において国内株式20分遅れ時価情報の更新がおこなわれず、前日の終値表示のままとなっていました。

障害の経緯、影響について

情報提供元ベンダーのトムソン・ロイター社によるデータ更新処理中に、誤って当該データのメンテナンスを行う処理が実行された事が原因です。この結果、最新の時価情報の更新が行われませんでした。
複数の干渉する処理が実行されることが無い様、処理の組み換えを行うとともに、監視の強化を行いました。

2016年10月17日(月) 投信約定反映遅延

障害サマリ

10月17日(月)の投資信託約定処理において、売却注文の画面反映が通常午後8時前後に反映が完了する所、最長で午後10時26分まで画面反映が遅延いたしました。

障害の経緯、影響について

影響範囲は10月17日(月)約定の売却注文が該当いたします。
当該注文は10月13日(木)の買付時に誤った基準価格で約定が行われており、本来の残高口数よりも多い口数の売却注文を受注しておりました。当該注文の訂正を行い約定処理し画面反映を完了いたしました。

2016年10月18日(火) ファンド情報ページ内の分配金履歴表示相違

障害サマリ

10月18日(火)午前0時頃から午後3時40分頃の間、情報提供元ベンダーのモーニングスター社が提供しているファンド情報ページ内に掲載されている分配金履歴において、1銘柄で分配金単価の表示相違がありました。

障害の経緯、影響について

モーニングスター社に分配金情報を提供している提供元のデータ不備が原因です。
正しい分配金情報に更新を行い、10月18日(火)午後3時40分に復旧いたしました。

2016年10月21日(金) シストレFXにおいてデフォルトスリッページ設定が反映されない

障害サマリ

10月21日(金)午前9時6分に、シストレFX® for iPhoneにおいて、取引設定画面から設定したスリッページのデフォルト設定がストリーミング注文画面上で反映されない事象が発生しました。

障害の経緯、影響について

画面上でスリッページを入力してもアプリ内部ではスリッページ値が保存されないロジックとなっていたことが原因です。
12月17日(土)にプログラムの改修を行い、事象を解消いたしました。

2016年10月25日(火) kabuステーション「詳細ランキング」「マルチランキング」が更新されない

障害サマリ

10月25日(火)午前7時50分から午前9時25分まで、kabuステーション®の「詳細ランキング」「マルチランキング」が、10月24日(月)午後3時時点の表示内容となっていました。

障害の経緯、影響について

情報提供元ベンダーのランキングサービスの情報取得処理でタイムアウトが発生したことにより、当日データの更新が実施されていなかったことが原因です。
10月25日(火)午前9時22分に対象情報の更新メンテナンスを実施し、午前9時25分にランキングの更新を確認いたしました。

2016年10月27日(木) 貸株売却申し込み不可

障害サマリ

10月13日(木)午後1時32分から10月27日(木) 午前9時6分まで貸株キャンセルを行ったにもかかわらず、売却ボタンが表示されず、売却できない状態となることがありました。

障害の経緯、影響について

10月13日(木)に発生したサーバ不調による障害が原因となり、貸株サービスが参照するデータが不正となったことが原因です。
10月27日(木)午前9時6分にデータメンテナンスを実施し、復旧致しました。

2016年10月28日(金) 市場の表示不正

障害サマリ

7月19日(火)から11月1日(火)午前6時まで、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)の市場の表示が、本来は「東京」と表示されるべきところ、「東京 ETF/ETN」と表示されていました。

障害の経緯、影響について

銘柄情報を扱う登録処理において、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)の市場の登録情報に誤りがあったことが原因です。
10月31日(月)午後8時38分、登録情報の修正を実施し、11月1日(火)より事象は解消しております。

2016年10月31日(月) 買付可能残高表示サービス画面が表示しづらい状況

障害サマリ

10月31日(月)午前7時20分から午前10時58分頃の間、三菱東京UFJ銀行の預金残高を表示している買付可能残高表示サービス画面が表示しづらい状況となりました。
影響は当該サービスのご契約者のみで、何回かに1回のタイミングで当該画面が表示待ち状態のままとなりました。

障害の経緯、影響について

原因は三菱東京UFJ銀行側のキャリアネットワーク障害です。当社と三菱東京UFJ銀行間のネットワークが接続しづらい状況となり、銀行の預金残高が取得できず当該画面が表示しづらい状況となりました。
三菱東京UFJ銀行側で該当回線経由のトラフィックを迂回(別回線に切替)する対応を行い復旧しております。

サービス提供状況

サービスの稼働率

当社のお取引システムのサービス稼働率です。この指標は、お取引サービスを提供する事が出来た時間的な割合を表しています。機器の故障やシステム障害などにより、お取引サービスが提供出来なかった障害状態の継続時間を元に算出しています。

2016年10月最終週末時点
2015年度 下期 2016年度 上期 2016年度 下期
サービス稼働率(%) 99.97 % 99.92 % 100.00 %
  • 定期メンテナンスによる計画停止は算出対象に含まれません。参考値としてご覧ください。

記載している稼働率は、各半期毎に計測した結果です。当社取扱い全商品のお取引における一部または全部のサービス停止、および、システムメンテナンスの延長などによる、事前告知が無い緊急のサービス停止時間を障害状態として算出しています。

サービス停止状況

調査期間中のサービスの計画停止・障害停止・メンテナンス作業の状況は以下の通りです。

日付 時間 範囲 詳細
1 2016年10月16日(日) 16時間 全サービス 10月13日に発生した、投資信託基準価額誤りに関するシステム障害への緊急対応
  • お取引等サービスの停止には、発注サービス、振替関連サービス、残高照会サービスなどの決済関連のサービスをすべて含みます。

運用報告等

システムの可用性に対する高い期待、高度化するサービスレベルの提供を確実なものとするために、恒常的に設備増強、人員増強を図っております。今後もPDCAサイクルに基づく、より実践的な内部管理態勢の強化を進めて参ります。

夜間や休日のシステムの監視・運用は社内のみならずサイトロック社による外部からのシステム監視も実施しており、24時間365日のシステム稼働を支えています。

今後ともカブドットコム証券を末永くご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

当社システム部員一同 2014年11月撮影当社システム部員一同 2014年11月撮影

(kabu.com システム部 2016年12月30日)

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  • その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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