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ホーム > IR情報 > 売買審査状況2008年6月の売買審査状況
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売買審査状況

◆2008年6月の売買審査状況について売買管理担当者からのコメント

Q:特定の銘柄に絞って取引してみようと思い、1日の注文状況を観察していたのですが、大引け近くになると注文が沢山入ってくるようなので、その時間帯に取引しようと考えています。大引け近くの時間帯で、反復継続した買付け(または売付け)をすると、何か問題あるでしょうか。

A:注意喚起には「理由」があります。例えば、終値に影響を与える取引が繰り返されたケースであるとか当日の売買高から考えて非常に高いウエイトの注文を出した場合には「注意喚起」の対象となる可能性は高くなります。「終値」は経済価値への影響が大きいため(例えば、担保評価とか投資信託の基準価格とかです)特に売買動向は注視され、終値接近時の取引状況も含めて「株価操作」の対象として監視されています。
「注意喚起」の目的は、お客様のご注文が予想以上に市場に与えた影響が大きかったことをご理解いただくことと、「継続的」に同様のお取引をなさった場合には「株価操作」の疑義も生じてしまいますので、事前に発注方法の改善を警告するものです。
複数日にわたり「引成」注文が続いた場合も対象となりますので、ご注意ください。

【悪意があるとみなされる例】
信用取引の維持率を保全するために建玉を有する銘柄に取引終了間際の注文を入れた場合には、株価固定や株価操作の対象になりえます。
経済的目的(自身のポジションを有利にするために市場価格を歪める行為)が明白なうえ取引時間帯が限定されている等の不自然な行為と証明された場合には法令違反となり「課徴金」の対象ともなりかねませんので特段の注意が必要です。

「注意喚起」差し上げたにも係らず、同様の形態のお取引を継続される場合には「お取引を制限」させていただくこともございます。「お取引を制限」させていただく場合には「取引目的」のヒヤリング等も実施させていただきます。

《ポイント》
売買審査は、お客様のご注文が、市場に与えた影響の程度により実施されるものです。
市場が常に投資家の皆様に公正で平等な投資機会を提供できるよう、受託者である証券会社は、注文監視および注意喚起等を行っておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
注)記載事項は、当社の売買審査基準等を公表するものではなく、「代表的な事例」として紹介し、お客様の「不公正取引」へのご理解を高めることを目的とするものです。
以上

(2008年7月8日更新)

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