→ 新年のご挨拶 → kabu.com投資情報局
■山田 勉 [マーケットアナリスト]
◆2004年はどんな相場だったか?
- 日経平均で「11264±900円」(上下8%内)というような超小動きに終始、タイクツなもみ合い相場
- 儲けやすかったのは2月中旬〜4月末、5月中旬〜6月末がそれに次ぐ
- 4月のジャスダック、6月のマザーズは小型株ブーム。IPOバブルや株式分割バブルもあった
- 5月の急落は米中金融引締めの余波、ヘッジファンドの売りが端緒(2003年11月と酷似)
- 7月の下げは日銀短観6月調査で好材料出尽くし、先に調整入りしていたNY株安やインテルショックに引きずられた
- 8-12月は「アテネ五輪でデジタル家電、猛暑でクーラー」の売り疲れに加え円高・原油高、相次ぐ経済指標の下ブレでソフトパッチ(景気の一時的な減速)につかまった
■講評
年を通せば、日経平均が大して動かなかったので、逆張り系が有効だった。
ポジションではロングショート(割高・過熱を信用売りし、割安・出遅れを信用買いする)がハマリやすかった。(例えば25日移動平均で上方乖離売り/下方乖離買い)
「どうせ大して騰がらない」にベット(賭ける)した向きが概して好成績だった。
※もみ合い相場では逆張り系、トレンド相場では順張り系と攻め方が違う。
年を通せば、日経平均が大して動かなかったので、逆張り系が有効だった。
ポジションではロングショート(割高・過熱を信用売りし、割安・出遅れを信用買いする)がハマリやすかった。(例えば25日移動平均で上方乖離売り/下方乖離買い)
「どうせ大して騰がらない」にベット(賭ける)した向きが概して好成績だった。
※もみ合い相場では逆張り系、トレンド相場では順張り系と攻め方が違う。
◆2004年のマーケット10大ニュース
| 2/19 | 新生銀行上場〜投資ファンドリップルウッド大儲けで外国人の日本株への注目度UP |
| 4/9 | イラクで邦人3人拉致、日経平均195円安 |
| 6/13 | オリックス・近鉄球団合併→球界再編→楽天イーグルス・ソフトバンクホークス「IT球団」二つ誕生 |
| 7/14 | 三菱東京・UFJ統合へ |
| 7/20 | 東京39.5℃「猛暑」〜飲料・ビール売れ行き好調 |
| 8/13 | アテネ五輪「金メダルラッシュ16個」〜薄型TV売れ行き好調 |
| 10/13 | 西武鉄道、有価証券報告書虚偽記載で監理ポスト→12/17上場廃止〜「情報開示不信」広がる |
| 10/13 | ダイエー、産業再生機構に支援要請→(UFJ大口融資先7社年内決着) |
| 10/23 | 新潟県中越地震〜日経平均197円安 |
| 11/2 | 米大統領選ブッシュ再選 |
その他、証券仲介業解禁、ジャスダック取引所化もあった。
■講評
やはり「不良債権処理終焉」と「メガバンク3行体制へ」が象徴的。漸く過去に決着をつけて新たな未来を引き寄せるムードに。
ただ、三菱自(リコール隠し)UFJ銀(検査忌避)西武鉄道(有価証券報告書虚偽記載)三井物産(DPFデータ捏造)三菱地所(OAP土壌汚染隠蔽)NHK(制作費不正支出)日銀(新札すり替え)など企業不祥事が頻発した・・・
→CSR(会社の社会的責任を問う)やSRI(社会的責任投資)の時代にコンプライアンス無視の旧態依然はもはや命取りになりかねない。
やはり「不良債権処理終焉」と「メガバンク3行体制へ」が象徴的。漸く過去に決着をつけて新たな未来を引き寄せるムードに。
ただ、三菱自(リコール隠し)UFJ銀(検査忌避)西武鉄道(有価証券報告書虚偽記載)三井物産(DPFデータ捏造)三菱地所(OAP土壌汚染隠蔽)NHK(制作費不正支出)日銀(新札すり替え)など企業不祥事が頻発した・・・
→CSR(会社の社会的責任を問う)やSRI(社会的責任投資)の時代にコンプライアンス無視の旧態依然はもはや命取りになりかねない。
◆兆しとは?
- 2004年4月高値以降8ヶ月に亘る大三角保合をクリスマス週に上にブレイク
- ブッシュ再選からのNY株高、欧米株高への出遅れ感
- 先にソフトパッチを脱した米国経済にタイムラグをおいても、日本も脱する期待、楽観論
- 企業業績好調や歴史的に低いPER(株価収益率)など割安感
- 地相場11000円台への信認、新年相場への期待感強まる
- 遅れ馳せながらの「UFJ大口融資先7社決着」でバブル崩壊の時代にケリ
◆2005年見通しのマーケットコンセンサス
- 日経平均1000-13000円レベル
- 国内景気は前半もたつき、後半盛り返す
- 実質GDP成長率で日本1.5-2.0%、米2.5-3.0%あたり
- 世界景気は順調に推移
- 企業業績2006年3月期は10%増収見込み
- 攪乱要因はドル安(双子の赤字に関心が集まる局面)と中国元の為替レート切り上げ
- 政治的には空白期、行財政改革を進める絶好機なのだが…小泉政権への期待度も低下気味か
※もう一年タイクツな相場が続くなんて考えたくもない(^_^)
※そもそも相場はもっとダイナミックなもの。+αのバイアスで臨みたい
◆バブル崩壊以降の長期分析からみた現在位置
- 日経平均はこれまで3回の戻り局面の上げ率60%で止まった=景気循環による並の戻りは達成
→2005年、「6割高止まり」のジンクスを破ってこそ日本再生波動入りとも - TOPIXで見ると金融システム不安による恐慌相場で1000pを割る局面もあったが、概ね1000-1700pの保合が地相場といえるが、現状1100pは保合レンジの下限に過ぎない。1400p辺りが中心線でこの辺りへの戻りはそう難しくない
→日経平均で14000-15000円レベルを目途としたい
◆投資環境の劇的変化
- 需給:待ち合い解消の終焉、外国人・個人投資家の存在感増す
- 投資価値・収益力(ROE)の向上、増配・自社株買い、キャッシュリッチをM&A、歴史的にも低いPER、PBR
- 株式投資が身近に:ネット証券が投資へのアクセスを革命的によくした事による新たな投資家層増大に加え、04年の証券仲介業務解禁や05年のペイオフ解禁で投資家の裾野一段と広がる
- 今後10年スパンで考えれば、「政府:財政再建、個人:負担増、企業:キャッシュリッチの構図
- あるべき姿
- →【マクロ】配当を上げて企業→個人の資金のバイパスを作り、資金を効率的に回す必要性
→【個人+株式】は給与と配当ダブルインカムで消費を下支え、やがて株高産効果も享受
→【企業-配当】配当を上げることで株主の支持を得て割高、M&Aの時代を生き抜く自主防衛 - 少子高齢化で生気に乏しい社会に陥るのを救うには戦後積み上げてきた国民金融資産の有効活用が欠かせない
- 「お金にも働いて貰う」という意識改革が必要。資産運用本格化時代を呼び込む
- ペイオフ解禁でゆっくりとリスクを取り出すマネー「配当収入」という古くて新しいスタイル見直し
毎月分散型外債ファンド→J-REIT、電力・ガスなど配当利回り株→高配当利回り株ファンド
☆需給の転換点が迫っている→株価形成のベースが飛躍する可能性☆
※もう一度、証券民主化運動を!(敗戦の直後、経済の民主化を目標に、財閥が保有する株式を市場に放出してこれを国民に肩代わりするための証券民主化運動があったが)
※国民各層が退蔵する金融資産を薄く広く株式へ振り分ければ(ピープルズキャピタリズム)、新たな資金の流れとその効率への監視が絶えず行われることで経済活動は活性化するだろう。
サステイナブル(持続可能)で合理的な株高示現なら経済に弾みをつけることが出来よう。(=経済界の指名)
◆2005年の相場テーマ
(1)M&A(買収・合併)
2006年会社法施行(見込み)による外資への株式交換型買収解禁を睨み、「株価(時価総額)が企業間通貨」、世界スケールへ鞘寄せ。三菱UFJ、アステラス(山之内+藤沢)が先鞭。
2003年12月の投資ファンド・スティールパートナーズのTOBから、2004年はUFJHD・ベル24・ダイエー・三井鉱などの争奪や、リップルウッドが買った日テレコムは今度はソフトバンクが買収。
再生ファンドもフェニックスキャピタルなど大活躍、産業再生機構もフル回転、M&A時代の本格到来。
TOPIXへの浮動株比率反映も日程に乗ってくるし、2006年には東証「上場廃止基準を少数特定者持ち株比率75%超へ引き下げ」グループ再編気運一段と。
※国際競争力の乏しい「競争不全部門」(公共・金融・サービス・建設)の効率化という視点も。
(2)配当性向
配当性向とは税引き後利益の株主の取り分。株主厚遇として株高を支えることからM&AやTOB対抗策としても有効な増配。米国企業33%に対し日本企業21%で改善余地。
上にも書いたがニッポンのマネーの流れをよりポジティブに変えるトリガーとなる可能性。3月中旬あたりまでどの程度増配へ動くか注目したい。
■配当性向(四季報より)
(3)ブルーチップ(国際優良株)
トヨタの世界一計画やキヤノンの生産改革など、独走するマネジメントに正当な評価を。
相場が大きく育つには「分かり易さ」が肝心。より強い企業がより高くなれば最も調和的。
外国人持ち株比率過半はオリックス(8591)54.6%、HOYA(7741)54.4、ヤマダ電(9831)51.7、キヤノン(7751)50.9、クレセゾン(8253)50.8
ニッポンの稼ぎ頭の株式が大方外国人に保有されている現実はどうか…
《勝ち組企業の積極投資加速》
(4)企業再生、土地再生
ダイエー争奪、ミサワにトヨタ、大京に長谷工、三菱自にフェニックスキャピタル
不動産流動化関連〜パシフィックM(8902)ケネディW(4321)リサ(8924)ダヴィンチ(4314)アセットM(2337)など
(5)環境
2005年2月に京都議定書発効。地球温暖化ガス削減は至上命題に
(6)BRICs
ブラジルのB、ロシアのR、インドのI、チャイナのC、頭文字をまとめてBRICsと総称、人口大国にて経済大国へ成長が確実視されている。何十億人もの巨大な人口が豊かさを求めて邁進するBRICs。米欧日の世界がもう一つ出来上がってくるようなもので、5年10年のスパン。最も確からしい未来というべき。
既に海運・建機・鉄鋼・機械などが強烈な恩恵を受けているが、資源エネルギー高、明らかに「原材料インフレ・製品デフレ」。物流の増大(航空便も含めて)や商社(資源エネルギー)の活躍、社会インフラの整備(電力ガス道路水道などライフラインから新幹線まで)。モータリゼーション(自動車)や巨大な消費市場としても注目。日本のコンビニ・スーパー・百貨店・量販店や外食なども大挙進出、食品・薬品・化粧品トイレタリ・アパレルも。
(7)インターネットシフト
証券取引が対面証券からネット証券へ移行したように、あらゆるサービスがネットへシフトする。これもBRICs同様最も確からしい未来。
ITの仲介力・マッチング力は効率化への起爆剤、ミスミ(9962)アスクル(2678)eBay、ヤフー(4689)チップワンストップ(3343)
(補足〜時代を見る目)情報化バイアス
情報消費の時代到来〜モノよりも「物語」、モノに付随する情報が主客転倒して流通する
売上高経常利益率20%超→カカクコム(2371)価格情報、M3(2413)医療情報、サミーネット(3745)娯楽コンテンツ、アイロム(2372)医療情報、センチュリ21(8898)不動産情報、ベリトランス(3749)ネット決済、ベリサーブ(3724)IT製品開発支援
(補足〜時代を見る目)高齢化バイアス
2007年から「団塊の世代」が60歳到達、2007年から2010年にかけて大量の定年退職者が出る。その先2015年には4人に1人が65歳以上という「超高齢社会」へ。
勃興するビッグマーケットに振り込み詐欺(オレオレ詐欺)ばかりでは知恵がない。時代は成長拡大から成熟濃縮へ。
【小ネタ】
◆2005年の市場カレンダーがご覧になれます。
2005年の市場カレンダー(36KB/PDF形式)
【ご注意】
2006年会社法施行(見込み)による外資への株式交換型買収解禁を睨み、「株価(時価総額)が企業間通貨」、世界スケールへ鞘寄せ。三菱UFJ、アステラス(山之内+藤沢)が先鞭。
2003年12月の投資ファンド・スティールパートナーズのTOBから、2004年はUFJHD・ベル24・ダイエー・三井鉱などの争奪や、リップルウッドが買った日テレコムは今度はソフトバンクが買収。
再生ファンドもフェニックスキャピタルなど大活躍、産業再生機構もフル回転、M&A時代の本格到来。
TOPIXへの浮動株比率反映も日程に乗ってくるし、2006年には東証「上場廃止基準を少数特定者持ち株比率75%超へ引き下げ」グループ再編気運一段と。
| 金融 | メガバンク3行集約+金融コングロマリット化(金融改革プログラム後押し)で、生損保・証券・ノンバンク・カードも右へならえ。地銀も統合へ。証券仲介業も。 |
| 小売 | ダイエー争奪で火。ドラッグストアや調剤薬局も陣取り合戦。 |
| 薬品 | 武田でも世界規模からすれば小さいという現実。 |
※国際競争力の乏しい「競争不全部門」(公共・金融・サービス・建設)の効率化という視点も。
(2)配当性向
配当性向とは税引き後利益の株主の取り分。株主厚遇として株高を支えることからM&AやTOB対抗策としても有効な増配。米国企業33%に対し日本企業21%で改善余地。
上にも書いたがニッポンのマネーの流れをよりポジティブに変えるトリガーとなる可能性。3月中旬あたりまでどの程度増配へ動くか注目したい。
■配当性向(四季報より)
| 100% | インボイス(9448)日オラクル(4716)ユシロ(5013) |
| 80% | チヨダ(8185) |
| 70% | エイブル(8872) |
| 50% | 群栄化(4229)エイボンJ(4915)淀鋼(5451)ニプロ(8086)オークネト(9669) |
| 40% | 日ERI(2419)30-40%、ニイウス(2731)丸一管(5463)白銅(7637)マツモト(7901)45%、センチュリ21(8898) |
| 30%以上 | 東陽テク(8151)35%、ニッコウトラ(9373)33% (比較)トヨタ・キヤノンで15-16%程度 |
(3)ブルーチップ(国際優良株)
トヨタの世界一計画やキヤノンの生産改革など、独走するマネジメントに正当な評価を。
相場が大きく育つには「分かり易さ」が肝心。より強い企業がより高くなれば最も調和的。
外国人持ち株比率過半はオリックス(8591)54.6%、HOYA(7741)54.4、ヤマダ電(9831)51.7、キヤノン(7751)50.9、クレセゾン(8253)50.8
ニッポンの稼ぎ頭の株式が大方外国人に保有されている現実はどうか…
《勝ち組企業の積極投資加速》
- トヨタ、2005年は国内でレクサス店展開
- ホンダ、2005年販売8%増(トヨタは7%増)
- キヤノン、2005年は東芝と次世代薄型ディスプレーSED量産へ→芝メカ(6590)
- 信越、300mmウエハ2000億円投資
- シャープ、亀山第2工場2000億円投資
(4)企業再生、土地再生
ダイエー争奪、ミサワにトヨタ、大京に長谷工、三菱自にフェニックスキャピタル
不動産流動化関連〜パシフィックM(8902)ケネディW(4321)リサ(8924)ダヴィンチ(4314)アセットM(2337)など
(5)環境
2005年2月に京都議定書発効。地球温暖化ガス削減は至上命題に
- クリーンエネルギー(ソーラー・水力・風力・燃料電池)
- ハイブリッド車〜トヨタ「プリウス」ホンダ「インサイト」
- 証明はLEDに置き換わる?〜豊田合成(7282)シチズン電子(6892)CCS(6669)
- ディーゼルエンジン用DPF〜イビデン(4062)ガイシ(5333)
- 鉛フリー〜タムラ製(6768)高純度(4973)
- グリーン調達支援ビジネス〜コニシ(4956)
- リサイクルビジネス活況〜コメ兵(2780)ブックオフ(3313)同和鉱(5714)アサヒプリ(5855)太平洋セメ(5233)
(6)BRICs
ブラジルのB、ロシアのR、インドのI、チャイナのC、頭文字をまとめてBRICsと総称、人口大国にて経済大国へ成長が確実視されている。何十億人もの巨大な人口が豊かさを求めて邁進するBRICs。米欧日の世界がもう一つ出来上がってくるようなもので、5年10年のスパン。最も確からしい未来というべき。
既に海運・建機・鉄鋼・機械などが強烈な恩恵を受けているが、資源エネルギー高、明らかに「原材料インフレ・製品デフレ」。物流の増大(航空便も含めて)や商社(資源エネルギー)の活躍、社会インフラの整備(電力ガス道路水道などライフラインから新幹線まで)。モータリゼーション(自動車)や巨大な消費市場としても注目。日本のコンビニ・スーパー・百貨店・量販店や外食なども大挙進出、食品・薬品・化粧品トイレタリ・アパレルも。
(7)インターネットシフト
証券取引が対面証券からネット証券へ移行したように、あらゆるサービスがネットへシフトする。これもBRICs同様最も確からしい未来。
ITの仲介力・マッチング力は効率化への起爆剤、ミスミ(9962)アスクル(2678)eBay、ヤフー(4689)チップワンストップ(3343)
- 店頭売りからネットショッピングへ〜楽天(4755)カカクコム(2371)ネットプライス(3328)
- 旅行・ホテル・劇場・チケット予約系はITが得意〜ローソンチケ(2416)ぴあ(4337)
- アルバイト情報だって流通〜エンJ(4849)インテリ(4757)
- オンラインゲーム〜スクエニ(9684)
- テレビ電話指導のリソー教育(4714)NOVA(4655)
- 音楽だってCDからネット配信へ〜オリコン(4800)エキサイト(3754)KDDI(9433)「着うたフル」
- セキュリティ〜日ベリサイン(3722)トレンド(4704)
(補足〜時代を見る目)情報化バイアス
情報消費の時代到来〜モノよりも「物語」、モノに付随する情報が主客転倒して流通する
- 格付けやランキングが金になる時代、「情報の集積=データバンク」「情報の分析=ナビゲータ」業がますます力を持つ〜Fオール(8437)マクロミル(3730)
- ヤフーモデルを蹈襲する?フリーペーパー全盛〜アルバイトT(2341)スターツ出版(7849)ぱど(4833)
売上高経常利益率20%超→カカクコム(2371)価格情報、M3(2413)医療情報、サミーネット(3745)娯楽コンテンツ、アイロム(2372)医療情報、センチュリ21(8898)不動産情報、ベリトランス(3749)ネット決済、ベリサーブ(3724)IT製品開発支援
(補足〜時代を見る目)高齢化バイアス
2007年から「団塊の世代」が60歳到達、2007年から2010年にかけて大量の定年退職者が出る。その先2015年には4人に1人が65歳以上という「超高齢社会」へ。
- 国内で最も大きい不安は年金に対する不安。自助努力による解決手段はまず金融機関が提供〜変額保険、個人年金などがヒット
- 介護サービスやグループホーム以外にも、シニア向けのサービスを競う〜福祉用具:日ケア(2393)カワムラC(7311) 老人ホーム:メッセージ(2400)シニア旅行:ニッコウトラ(9373)
- 外食も若者に媚びたスタイルから、量はそう必要なく質の良い落ち着いたものへといった変化する。シネコン(シネマコンプレックス/複合型映画館)などもリピーターとして期待。バリアフリー・ユニバーサルデザイン。
- 車だって加齢に伴う反応難をアシストするような機能が欠かせない。裕次郎や雷蔵の懐かしのDVDといったニーズも
勃興するビッグマーケットに振り込み詐欺(オレオレ詐欺)ばかりでは知恵がない。時代は成長拡大から成熟濃縮へ。
【小ネタ】
| 1月 | 阪神大震災から10年→耐震:日本ERI(2419) 地盤監視:応用地(9755)地盤改良:不動建(1813) 不燃化工事など 花粉症大流行→ロート(4527)など |
| 2月 | 中部国際空港→ |
| 3月 | 愛知万博→愛知イヤー:トヨタや森村グループ、ピープルスタ(2324) ※有効求人倍率は愛知が全国一 |
| 4月 | 個人情報保護法→シュレッダー:明光商(9858) 情報漏洩対策システム:IWI(4847) バイオメトリクス(生体認証) |
| 5月 | ビッグGW(2日休めば10連休)→海外旅行ブームでHIS(9603)JAL(9205)ANA(9202) E3(ロサンゼルスでのゲーム見本市)でソニーPS3と任天堂レボリューションお披露目 |
| 6月 | AT二輪免許→ビッグスクーター普及に弾み→ヤマハ発(7272)ホンダ(7267)スズキ(7269) |
| 9月 | つくばエクスプレス開業→カスミ(8196)関東つくば銀(8338)常陽銀(8333) |
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2005年の市場カレンダー(36KB/PDF形式)
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