カブドットコム証券では、お客さまが安心してお取引できますように、システム状況を様々な側面から監視し、安定性やパフォーマンスの向上といったシステムの改善に努めています。弊社の ディスクロージャーポリシーに基づき、システム負荷状況や障害情報、今後の設備増強プラン等を積極的に公開しています。オンライントレードシステムの構成やシステムデザインのコンセプト等についてはシステム概要を、掲載事例は掲載・事例紹介を、SSL証明書等のセキュリティ対策の詳細や、当サイトをご利用になるうえでご考慮いただきたいセキュリティ対策事項についてはセキュリティのご案内を併せてご利用ください。
更新日 2008年11月4日
◆システムリポート ハイライト |
■リアルタイム口座振替を利用した「自動引落リトライ」サービス開始
2008年9月11日(木)から、自動引落が銀行口座の残高不足で実行できなかった場合に 引き落としを再実行(リトライ)する「自動引落リトライ」サービスの提供を開始しました。 従来より提供している「リアルタイム口座振替」サービスに機能を追加するものです。 これは、既存の三菱東京UFJ銀行との決済連携サービスの拡充となります。
→ 関連情報
リアルタイム口座振替を利用した「自動引落リトライ」サービス(無料)開始
2008年9月11日(木)から、自動引落が銀行口座の残高不足で実行できなかった場合に 引き落としを再実行(リトライ)する「自動引落リトライ」サービスの提供を開始しました。 従来より提供している「リアルタイム口座振替」サービスに機能を追加するものです。 これは、既存の三菱東京UFJ銀行との決済連携サービスの拡充となります。
→ 関連情報
リアルタイム口座振替を利用した「自動引落リトライ」サービス(無料)開始
■「上場カバードワラント」の取り扱いを開始
証券会社で唯一、初日となる2008年9月26日(金)より、大阪証券取引所に上場される上場カバードワラントを取り扱いを開始しました。 これにより、上場デリバティブ取扱数はネット証券最多を継続することとなります。
→ 関連情報
「上場カバードワラント」取扱開始。上場デリバティブ取扱数はネット証券最多を継続!
証券会社で唯一、初日となる2008年9月26日(金)より、大阪証券取引所に上場される上場カバードワラントを取り扱いを開始しました。 これにより、上場デリバティブ取扱数はネット証券最多を継続することとなります。
→ 関連情報
「上場カバードワラント」取扱開始。上場デリバティブ取扱数はネット証券最多を継続!
◆システム投資関連指標 詳細 |
■投資効率指標
下記の表は、主要商品1約定あたりシステム費用、システム費用/販管費率は、調査期間における財務指標を元に計算したもので、数値が低いほど効率的なシステム構築・運用である事を表します。
| 2007年度下期(平均) | 2008年08月単月 | 2008年09月単月 | |
| 主要商品1約定あたり システム費用(円) |
165 | 198 | 172 |
| システム費用/販管費率(%) | 27 | 29 | 25 |
下記の表は、調査期間中のシステム費用の大まかな内訳です。
| 2007年度下期(合計) | 2008年08月単月 | 2008年09月単月 | |
| リース関連等 | 517 | 75 | 74 |
| 保守関連費 | 249 | 53 | 54 |
| その他一時費用等 | 133 | 22 | 33 |
| ソフトウェア関連原価償却費等 | 298 | 50 | 51 |
(単位は百万円) |
* 上記記載の数値は、
調査を実施した時点で判明している数値を元にしたものです。参考値としてご利用ください。
正式な各指標や四半期毎の決算については、弊社IR情報のページにございます決算短信・決算説明資料 をご覧ください。
◆システム性能指標 詳細 |
システムの処理性能について現状分析を行い、キャパシティプランニングのインプットとして整理しております。ここでは、代表的な指標である、注文送信・約定入力に関する指標と、ウェブサーバの処理実績、そして各サーバの負荷状況をご紹介させていただきます。
■注文系電文処理実績
下記表は、前場寄付の集中発注時間帯における株式注文の送信件数実績をベースにした単位時間あたりに送信した注文の件数の実績と、
前場開始直後に集中する約定電文の処理実績をベースにした単位時間あたりの処理した約定の件数の実績です。
今回調査日 2008年09月の営業日
前回調査日 2008年08月の営業日
| 2007年度下期 | 2008年08月単月 | 2008年09月単月 | |
| 株式注文発注性能値(件/分) | 2,434 | 1,248 | 1,131 |
| 株式約定入力性能値(件/分) | 4,864 | 2,015 | 1,758 |
*:それぞれの指標は、システム障害等による偶発的な例外値を除外した標本を元に計算しています。
株式注文発注性能値は、市場への発注処理のうち株式について、寄り付きにおける注文送信の実績値をベースに、
1分間に送信した注文件数の平均を計算したものです。この数字が向上する事は、市場向け発注ラインの処理能力の改善に関係します。
株式約定入力性能値は、市場から受信した約定電文の処理について、前場開始直後の株式約定処理の実績値をベースに、 1分間に入力した約定件数の平均を計算したものです。この数字が向上する事は、市場から届く約定等電文の処理能力の改善に関係します。
どちらの指標も数字が大きくなればなるほど、最大処理容量が高く、システムの処理効率が良い事を意味しています。
株式約定入力性能値は、市場から受信した約定電文の処理について、前場開始直後の株式約定処理の実績値をベースに、 1分間に入力した約定件数の平均を計算したものです。この数字が向上する事は、市場から届く約定等電文の処理能力の改善に関係します。
どちらの指標も数字が大きくなればなるほど、最大処理容量が高く、システムの処理効率が良い事を意味しています。
2008年9月度は、寄り付き前発注処理の件数、寄り付き直後の約定処理実績ともに測定期間内に完了しており、性能の劣化は見られません。
■お客さま向けお取引サイトのページ処理実績
下記表は、システム負荷が最も高くなる 9時〜10時までの1時間に、お客さま向けお取引サイト(SSL128Bit)用ウェブサーバ全台で
実行されたページ生成要求のうち、サーバ内部での処理の実行時間が 300ミリ秒以上かかっているページについて、
アクセス数が多い順に上位20件を抽出したもの(*1)、および全ての動的生成要求の処理件数と平均実行時間(*2)です。
前回調査日の指標から増減それぞれ20%以上の差を記録したものについて、
↑ ↓ を記載しています。
アクセス数について、↑ は 20%以上のアクセスの増加、
↓ は 20%をこえるアクセス数の減少を意味しています。
また、実行時間について、↑ は 20%を超える実行時間の減少(=改善)、
↓ は 20%以上の実行時間の増加(=悪化)
を意味しています。増減が ±20%を超えない場合には記載はありません。
今回調査日 2008年09月26日(金)東証売買代金 2兆182億円、東証売買高18.2億株
前回調査日 2008年08月29日(金)東証売買代金 2兆298億円、東証売買高17.7億株
| ページ名称 | アクセス件数(*1) | 平均実行ミリ秒(*1) | |||||
| 前回 | 今回 | 増減率 | 前回 | 今回 | 増減率 | ||
| 1 | カブボード 通常版(ページ1〜3) | 250,379 | 266,774 | 7% | 856 | 799 | -7% |
| 2 | 銘柄詳細 | 33,758 | 31,520 | -7% | 1,140 | 1,224 | 7% |
| 3 | マイページ | 30,582 | 31,397 | 3% | 911 | 917 | 1% |
| 4 | 残高照会 国内現物株式 | 22,628 | 20,838 | -8% | 649 | 649 | 0% |
| 5 | 預り資産評価 | 15,253 | 14,612 | -4% | 410 | 407 | -1% |
| 6 | クイック投資情報チャート関連 | 10,585 | 10,839 | 2% | 356 | 347 | -3% |
| 7 | 現物株式 買発注 条件入力 | 8,544 | 9,634 | 13% | 2,470 | 2,356 | -5% |
| 8 | 現物株式 売発注 条件入力 | 9,213 | 9,019 | -2% | 1,534 | 1,482 | -3% |
| 9 | カブボード 一覧 | 6,861 | 7,808 | 14% | 712 | 728 | 2% |
| 10 | 先物 新規 銘柄一覧 | 6,934 | 7,262 | 5% | 558 | 813 | ↓ 46% |
| 11 | 信用 新規発注 条件入力 | 5,680 | 7,134 | ↑ 26% | 1,979 | 2,029 | 3% |
| 12 | カブボード 業種別・ランキング | 4,418 | 5,901 | ↑ 34% | 829 | 813 | -2% |
| 13 | 残高照会 信用 | 5,726 | 5,239 | -9% | 1,166 | 1,107 | -5% |
| 14 | 信用 返済発注 条件入力 | 5,608 | 5,204 | -7% | 1,519 | 1,556 | 2% |
| 15 | 先物 新規 条件入力 | 3,864 | 5,174 | ↑ 34% | 1,802 | 1,848 | 3% |
| 16 | カブボードプラス | 6,384 | 4,585 | ↓ -28% | 379 | 388 | 2% |
| 17 | 時価情報 複板 | 3,639 | 4,319 | 19% | 426 | 442 | 4% |
| 18 | 先物 返済発注 条件入力 | 3,662 | 4,237 | 16% | 1,239 | 1,222 | -1% |
| 19 | 注文約定照会 国内株式・信用 詳細 | 4,153 | 3,868 | -7% | 614 | 614 | 0% |
| 20 | パーソナルニュース | 3,929 | 3,775 | -4% | 530 | 506 | -5% |
| 〜 | |||||||
| 計(*2) 総合計/総平均 | 1,301,395 | 1,396,166 | 7% | 941 | 934 | -1% | |
2008年9月度は、先物、信用関連の新規発注で増加傾向が見られました。全体的なアクセス数は前回調査と同程度となりました。
■サーバ負荷
対象期間中のサーバ機器、ネットワーク等の負荷・リソース消費の状況です。各種サーバ機器の構成の詳細等は、
システム紹介 をご覧ください。
◆ネットワーク
|
■ お客さま向けインターネット接続回線
+ 回線構成 : 1Gbps × 2 回線+ インターネットサービスプロバイダ : IIJ (アクセスポイントを大手町、渋谷に分散) |
|
|
解説 お客さま向けインターネット接続回線は1Gbps×2回線を確保しており、ウェブサーバ群はネットワーク機器とギガビットイーサネットで接続されています。 調査月間を通して、300Mbpsを下回る実績となりました。 |
◆ブラウザ等向けお取引用サーバ群
|
■ SSL128Bitお取引用サイト向けウェブサーバ
+ 機種 : HP ProLiant DL560+ CPU : Xeon MP 3.0Ghz × 4 / メモリ : 2GB + OS : Microsoft® Windows Server 2003, Enterprise Edition + アプリケーション : Microsoft® Internet Information Service 6 / Microsoft® Application Center 2000 / Microsoft® Commerce Server 2002 |
|
|
■ お取引用サイト向けアプリケーションサーバ
+ 機種 : HP ProLiant DL740+ CPU : Xeon MP 3.0Ghz × 8 / メモリ : 4GB + OS : Microsoft® Windows Server 2003, Enterprise Edition 他 + アプリケーション : Microsoft® Application Center 2000 |
|
|
解説 SSL128Bitお取引用サイト向けウェブサーバとお取引用サイト向けアプリケーションサーバの負荷状況です。 サーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、ウェブサーバのピークCPU使用率は40%程度、アプリケーションサーバのピークCPU使用率は30%程度です。 |
◆kabuマシーン専用サーバ群
|
■ kabuマシーン専用フロントサーバ
+ 機種 : HP ProLiant DL560+ CPU : Xeon MP 3.0Ghz × 4 / メモリ : 2GB + OS : Microsoft® Windows Server 2003, Enterprise Edition + アプリケーション : Microsoft® Internet Information Service 6 / Microsoft® Application Center 2000 / Microsoft® Commerce Server 2002 |
|
|
■ kabuマシーン専用アプリケーションサーバ
+ 機種 : HP ProLiant DL740+ CPU : Xeon MP 3.0Ghz × 8 / メモリ : 4GB + OS : Microsoft® Windows Server 2003, Enterprise Edition 他 + アプリケーション : Microsoft® Application Center 2000 |
|
|
解説 kabuマシーン用フロントサーバおよびアプリケーションサーバの負荷状況です。 サーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、フロントサーバのピークCPU使用率は約15%、アプリケーションサーバのピークCPU使用率も約15%となっています。 |
◆データベースサーバ群
|
■ 顧客データベースサーバ
+ 機種 : HP Integrity サーバ Superdome+ CPU : デュアルコアインテル® Itanium ® 1.6Ghz × 32コア(16+16) / メモリ : 64GB (32+32) + OS : Microsoft® 64-Bit version Windows Server 2003, Datacenter Edition + アプリケーション : Microsoft® SQL Server 2000 Enterprise Edition 64-Bit version |
|
□ お客さま情報・決済関連処理の一部 他向けノード
|
|
□ ログイン・各種ログ 等向けノード
|
|
■ 注文データベースサーバ
+ 機種 : HP Integrity サーバ Superdome+ CPU : Itanium ® 2 1.5Ghz × 96 (48+48) / メモリ : 128GB (64+64) + OS : Microsoft® 64-Bit version Windows Server 2003, Datacenter Edition + アプリケーション : Microsoft® SQL Server 2000 Enterprise Edition 64-Bit version |
|
|
■ 勘定データベースサーバ
+ 機種 : HP Integrity サーバ Superdome+ CPU : デュアルコアインテル® Itanium ® 1.6Ghz × 12(参照系),12(更新系) / メモリ:64GB(参照系),64GB(更新系) + OS : HP-UX 11i (ia64) + アプリケーション : Oracle® 10g RAC |
|
□ 参照系 (画面表示用参照処理 他)
|
|
□ 更新系 (更新処理・バッチ処理 等)
|
|
解説 顧客データベースはお客さまの各種情報を管理しており、ログインやマイページの表示等に関係しています。顧客データベースサーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、お客さま情報・決済関連処理に関係するノードでのピークCPU利用率は約20%、ログインや各種ログの記録に関係するノードでのピークCPU利用率は約10%でした。 注文データベースサーバでは注文の詳細、発注・約定処理の状態等を管理しています。注文データベースサーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃までで、ピークCPU利用率は約30%となっています。 9月18日の高負荷は、システム障害によるものです。 勘定系(バックオフィス)データベースでは、お客さまが保有する現物株や信用建玉などの預りを一括して管理を行っており、発注時の可能額の計算処理や、約定処理、夜間バッチ処理等に関係しています。 同参照系サーバにおける営業日の負荷ピークは、前場開始直後から午前9時15分頃で、ピークCPU利用率は約20%、同更新系サーバにおける営業日の負荷ピークは、営業日には夜間バッチ処理時間帯になり、70%前後になる事があります。休日等、一部の特定日にはメンテナンス処理が実行されるため、その時間帯は高負荷になります。 |
◆リアルタイム情報配信サーバ群
|
■ リアルタイム情報配信群
+ 機種 : HP BladeSystem c7000 / BL460c+ CPU : Intel® Xeon X5355 2.66Ghz (4Core) × 2 way / メモリ : 3GB + OS : Microsoft® Windows Server 2003, Standard Edition + アプリケーション : Microsoft® .NET Framework 2.0 / Microsoft® Internet Information Service 6 |
|
□ フロントエンドサーバ
|
|
□ バックエンドサーバ
|
|
解説 リアルタイム情報配信用フロントサーバおよびバックサーバの負荷状況です。 サーバ群が高負荷になるのは場中全般で、フロントエンドサーバのピークCPU使用率は約10%、バックエンドサーバのピークCPU使用率は約40%となっています。 |
◆システム増強・機能改善 詳細 |
システム増強や機能改善、実施履歴および今後の実施予定です。
■リポート対象期間中に実施したシステム増強・機能改善等
本システムリポートの調査対象期間中に実施した、主なシステム増強や機能改善の一覧です。
| 日付 | 区分 | 内容 | |
| 1. | 2008/09/11 | 新サービス | 上場カバードワラントの取扱いを開始 |
| 2. | 2008/09/11 | 新サービス | リアルタイム口座振替を利用した「自動引落リトライ」サービスを開始 |
* 改善は、使い勝手の向上や動作速度の改善を図るチューニングを示します。設備増強は、主にインフラストラクチャの側面でのシステム増強を示します。そして、新機能・新サービスは、新規に展開するサービス群である事を、それぞれ示します。
■今後のシステム増強、機能改善等の予定
今後の主なシステム増強や機能改善の予定です。
| 日付 | 区分 | 内容 | |
| 1. | ----/--/-- | --- | 新サービスの提供や設備増強を随時実施して参ります。 |
* 記載の各案件は、日程や内容が変更される可能性があり、公開時点で実施未確定の案件を含みます。
■過去6ヶ月のシステム増強、機能改善等
システムリポートにて公開させていただいた、主なシステム増強や機能改善の過去6ヶ月間の履歴です。
| 日付 | 区分 | 内容 | |
| 1. | 2008/01/15 | 改善・強化 | kabu.comPTS小口化対応(呼値の刻みの縮小)を実施しました。 |
| 2. | 2008/01/15 | 改善・強化 | 東証新派生売買システムへ対応しました。 |
| 3. | 2008/01/25 | 改善・強化 | お取引サイトログイン継続時間を60分間へ延長しました。 |
| 4. | 2008/02/18 | 改善・強化 | スーパー証券口座で貸株サービスを開始しました。 |
| 5. | 2008/03/20 | 設備増強 | 時価情報等を処理するシステムを一新しました。 |
| 6. | 2008/03/20 | 設備増強 | 時価情報データベースのハードウェア増強を実施しました。 |
| 7. | 2008/03/21 | 改善・強化 | kabuマシーンをバージョンアップ(Ver8.2)しました。 |
| 8. | 2008/03/28 | 改善・強化 | 保証金シミュレータサービスを開始しました。 |
| 9. | 2008/03/31 | 改善・強化 | 私設取引システム(kabu.comPTS)の取引時間を拡大しました。 |
| 10. | 2008/03/31 | 改善・強化 | 自動売買「逆指値」のアクションに「不出来引成行」を追加しました。 |
| 11. | 2008/04/12 | 設備増強 | 顧客データベースのハードウェアを一新しました。 |
| 12. | 2008/04/14 | 改善・強化 | 信用取引、先物・オプション取引の口座設定約諾書の電子化に対応しました。 |
| 13. | 2008/05/30 | 改善・強化 | 保証金シミュレーターをバージョンアップしました。 |
| 14. | 2008/06/02 | 改善・強化 | kabu.com株価分析アプリをS!アプリやEZアプリ(BREW)でも無料提供 |
| 15. | 2008/06/16 | 改善・強化 | デリバティブ(先物・オプション)サービス拡充 |
| 16. | 2008/06/28 | 改善・強化 | 「kabuマシーン」に板発注画面が登場 |
| 17. | 2008/06/16 | 設備増強 | kabuマシーン用アプリケーションサーバを2倍規模に増強 |
| 18. | 2008/06/28 | 改善・強化 | FX新コース・コース変更機能や取扱通貨ペア追加等 |
| 19. | 2008/07/01 | 新サービス | BCP機能を活用した注文要望受付を開始 |
| 20. | 2008/07/11 | 新サービス | iPhoneに最適化された証券取引Webアプリケーションを提供開始 |
| 21. | 2008/07/18 | 改善・強化 | kabu.comPTSの呼値の刻みをこれまでの最大10分の1へ変更 |
| 22. | 2008/08/23 | 改善・強化 | 携帯電話による外国為替保証金取引(FX)を改善 |
◆システム障害・サービス提供状況 詳細 |
調査対象期間中に発生したシステム障害、およびサービス提供の詳細についてご説明させていただきます。
■調査対象期間中のシステム障害
2008年09月13日 顧客データベース更新障害
障害サマリ
9月13日(土)8時48分〜12時38分の間、お客様情報を管理するデータベースに更新処理を行うサービスにおいて、 お客様からの申込等の受付時にエラー画面が表示され受付する事が出来ませんでした。
是正状況
本件について是正を進めております。
データベース更新情報(ログ)の管理方法の設定について変更を行いました。
各種データベースの自動処理について運用体制の強化を図ります。
障害サマリ
9月13日(土)8時48分〜12時38分の間、お客様情報を管理するデータベースに更新処理を行うサービスにおいて、 お客様からの申込等の受付時にエラー画面が表示され受付する事が出来ませんでした。
是正状況
本件について是正を進めております。
データベース更新情報(ログ)の管理方法の設定について変更を行いました。
各種データベースの自動処理について運用体制の強化を図ります。
2008年09月18日 注文データベースでの処理速度の劣化
障害サマリ
9月18日(木)7時20分〜7時55分の間、偶数番号の口座において取引画面の応答劣化が発生しました。
同8時〜8時50分頃、時価情報が更新されず、取引画面に前日の時価情報が表示される状況となりました。
同8時〜10時27分頃、手動リカバリを実施した3銘柄のマスタ情報が奇数番号口座に反映されず、 奇数口座にて正しい値幅が表示されませんでした。
同12時15分〜13時48分頃、奇数番号の口座のお客様でお取引画面の応答劣化が発生しました。
是正状況
本件について是正を進めております。
データベースサーバ、アプリケーションサーバ類の一斉点検、および、リスタートを実施しました。
奇数番号口座・偶数番号口座いずれかのデータベースに不具合が発生した際の、 データベース参照先変更設定の自動化を実施しました。
データ同期処理に関し、現状の手段と異なる代替方式の構築を行います。
データ同期処理失敗時、および、同期処理中断時の安全な復旧手順を策定します。
障害サマリ
9月18日(木)7時20分〜7時55分の間、偶数番号の口座において取引画面の応答劣化が発生しました。
同8時〜8時50分頃、時価情報が更新されず、取引画面に前日の時価情報が表示される状況となりました。
同8時〜10時27分頃、手動リカバリを実施した3銘柄のマスタ情報が奇数番号口座に反映されず、 奇数口座にて正しい値幅が表示されませんでした。
同12時15分〜13時48分頃、奇数番号の口座のお客様でお取引画面の応答劣化が発生しました。
是正状況
本件について是正を進めております。
データベースサーバ、アプリケーションサーバ類の一斉点検、および、リスタートを実施しました。
奇数番号口座・偶数番号口座いずれかのデータベースに不具合が発生した際の、 データベース参照先変更設定の自動化を実施しました。
データ同期処理に関し、現状の手段と異なる代替方式の構築を行います。
データ同期処理失敗時、および、同期処理中断時の安全な復旧手順を策定します。
■過去のシステム障害の是正状況
2008年08月07日 三菱東京UFJ銀行向け出金処理の障害
障害サマリ
8月7日(木)17時14分頃、当社証券口座からお客様が指定された出金口座へ出金を行うサービスのうち、 毎営業日の14時から18時30分までの間30分間隔で三菱東京UFJ銀行向け出金処理を受け持つプログラムにおいて、 システム障害が発生し、サービスの停止が発生しました。
19時50分頃、当該サービスの復旧を行いましたが、この間に受け付けた4件(4名のお客様)の当日出金指示の依頼について、 サービス復旧時刻が出金先金融機関の当日処理分の受け付け時限後となったため、 当日中の出金処理が行えない状況となりました。
是正状況
本件について是正を完了しました。
14時から18時30分までの30分毎に実施される出金処理に関し、都度処理の遅延がないことを確認する監視機能を実装しました。
当該プログラムの停止時に、復旧までアラームを出し続ける仕組みを実装し、アラーム検知精度を強化しました。
当該プログラムが利用する専用データベースに対して、品質向上を図る修正プログラムの適用を行いました。
障害サマリ
8月7日(木)17時14分頃、当社証券口座からお客様が指定された出金口座へ出金を行うサービスのうち、 毎営業日の14時から18時30分までの間30分間隔で三菱東京UFJ銀行向け出金処理を受け持つプログラムにおいて、 システム障害が発生し、サービスの停止が発生しました。
19時50分頃、当該サービスの復旧を行いましたが、この間に受け付けた4件(4名のお客様)の当日出金指示の依頼について、 サービス復旧時刻が出金先金融機関の当日処理分の受け付け時限後となったため、 当日中の出金処理が行えない状況となりました。
是正状況
本件について是正を完了しました。
14時から18時30分までの30分毎に実施される出金処理に関し、都度処理の遅延がないことを確認する監視機能を実装しました。
当該プログラムの停止時に、復旧までアラームを出し続ける仕組みを実装し、アラーム検知精度を強化しました。
当該プログラムが利用する専用データベースに対して、品質向上を図る修正プログラムの適用を行いました。
■サービスの稼働率
当社のお取引システムのサービスの稼働率です。
この指標は、お取引サービスを提供する事が出来た時間的な割合(*)を表しています。
機器の故障やシステム障害等により、お取引サービスが提供出来なかった障害状態の継続時間を元に算出しています。
2008年09月最終週時点
| 2007年度 上期 | 2007年度 下期 | 2008年度 上期 | |
| サービス稼働率(%) | 99.827 % | 99.986 % | 99.944 % |
*:
当社のサービス稼働率は、半期毎、通期毎の稼働状況を調査するために、
平均故障時間(MTTF)、平均修復時間(MTTR)を、期に区切って再計算しています。
このため、過去の稼働実績全体を元に算出したシステム稼働率{ =MTTF/(MTTF+MTTR) } よりも数値が悪化する傾向にあります。
また、計画停止は算出対象に含まれません。参考値としてご覧ください。
また、計画停止は算出対象に含まれません。参考値としてご覧ください。
■サービス停止状況
調査期間中のサービスの計画停止・障害停止・メンテナンス作業の状況は以下の通りです。
| 日時 | 範囲 | 時間 | 詳細 | |
| 1. | 2008/09/06 | ログイン等 | 10分 | 保守作業のため |
| 2. | 2008/09/13 | ログイン等 | 3時間48分 | システム障害のため |
| 3. | 2008/09/18 | お取引等 | 1時間45分 | システム障害のため |
| 4. | 2008/09/18 | ログイン等 | 15分 | 保守作業のため |
| 5. | 2008/09/20 | お取引等 | 10分 | 新サービスリリース作業のため |
| 6. | 2008/09/22 | お取引等 | 17分 | 一部処理で速度劣化が発生 |
| 7. | 2008/09/23 | ログイン等 | 約10分 | 保守作業のため |
| 8. | 2008/09/23 | お取引等 | 8時間50分 | 新サービスリリース作業のため |
* お取引等サービスの停止には、発注サービス、振替関連サービス、残高照会サービス等の決済関連のサービスをすべて含みます
◆運用報告等 |
システムの可用性に対する高い期待、高度化するサービスレベルの提供を確実なものとするために、
恒常的に設備増強、人員増強を図っております。今後もPDCAサイクルに基づく、より実践的な内部管理態勢の強化を進めて参ります。
システムの稼働監視は、社内製各種チェックツールやOS付属のパフォーマンスモニターの他に、
NetIQ社 の AppManager /
AppManager Performance Profiler による
各種サービス・リソースの状態監視と情報の自動取得、一部リポートの自動生成を実施しており、
自動通知運用システムを組み合わせて実施しています。
夜間や休日のシステムの監視・運用はサイトロック社による
内部からのシステム監視も実施しており、24時間365日のシステム稼働を支えています。
今後ともカブドットコム証券を末永くご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

当社システム統括部員一同 2008年1月撮影
( kabu.com システム統括部 2008年11月4日 )
|






















